【行事名】
知多市立旭北校・校外学習「出かけよう春の野原・春の川」
【日 時】
2015年5月26日(火) 9:00〜12:00
【場 所】
知多市 日長川の山奥橋付近〜農道〜旭北小学校
【天 気】
晴れ
【担 当】
平田
【参加者】
(児童)2年生 106名 (引率者)先生5名、保護者約10名
(指導員:金内、中井康、平田、降幡、南川、吉川勉)
【内 容】
【目 的】o旭北小の校区の季節の様子に気づき、愛着を持つことができる。
旭北の町探検を行いながら、自分と自然・自然と人々とのかかわりに気づくことができる。
【日 程】
・ 9:00〜10:15 観察会員は山奥橋付近の日長川で生き物を採集する。
・ 9:40〜10:15 児童と先生らは学校を出発し、学校西休耕田で虫探しや草遊びをしながら日長川へ向かう.
・ 10:15〜10:45 児童らは観察会員から日長川で捕った魚などについて説明を聞き、実物の観察とスケッチなどをする。
・ 10:45〜11:40 旭北小に帰る道を少し遠回りして、学校近くの自然について考える。
( 草笛・葉っぱのぞうり・カタバミの10円玉みがきなど)
【感想等】
・ 5月にしてはとても暑い一日だったが、無事終了した。
・ よく熟した桑の実は確かに美味しかった。こども達は驚きを隠さなかった。
・ 「野原」のイメージが期待どおりでなかったのか、少しガッカリ顔の子もいた。
・ 殆どの児童がスケッチの時間が足りないくらい夢中になった。
・ 草笛などは「私にも作って」となり、数がこなせない。
・ 内容豊富で時間配分が窮屈だった。(来年の課題)
(記・平田)
【観察した生き物】
◎植物
カタバミ、ムラサキカタバミ、コバンソウ、ヤブジラミ、クワ、オオシマザクラ
◎昆虫
トビケラ、コガタカゲロウ、ユスリカ、ハグロトンボ、アメンボ、マハゼ
◎鳥
カルガモ、トビ、キジ、ムクドリ、ハシブトガラス、スズメ、ホウジロ
◎魚
ウナギ、ヨシノボリの稚魚?、カダヤシ、ヌマチチブ
◎その他
ミゾレヌマエビ、テナガエビ、アメリカザリガニ、モクズガニ、シジミ、イシマキガイ、イシビルの仲間、アカミミガメ
【観察会の様子】
【左】川の生き物のお話 【右】採集した生き物を観察
【左】お母さんたちも観察 【右】カタバミの葉で10円玉をみがく
【観察会続き】
開始の挨拶
【左】サクラの実を試食 【中】クワの実を試食 【右】カタツムリ、発見。イセノナミマイマイ
【左】10円玉を磨きました 【中】ヤウジラミの種子 【右】ウナギの赤ちゃん
【左】ヨシノボリの稚魚? 【中】カダヤシ♀ 【右】ヌマチチブ
【左】マハゼ 【中】ミゾレヌマエビ 【右】テナガエビ
【左】アメリカザリガニ(外来) 【中】コガタトビケラの仲間 【右】トビケラの巣
【左】コガタカゲロウ 【中】ユスリカの幼虫(アカムシとして釣りの餌にします) 【右】ハグロトンボの幼虫
【左】アメンボ 【中】モクズガニ 【右】シジミ
【左】イシマキガイ 【中】イシビルの仲間 【右】アカミミガメ(外来)
【左】カルガモ 【中】トビ 【右】キジ
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