【行事名】
「見つけよう、秋の生き物たち」 旭北小学校
【日 時】
2012年10月16日 10:45〜12:20
【場 所】
知多市旭北小
【天 気】
晴れ
【担 当】
大野
【参加者】
2年生児童約100名 保護者約20名
(指導員:降幡、森田琢、中井康、南川、岩本、大野)
【内 容】
東昇降口に2年生児童全員と先生、保護者、指導員が集合して指導員の紹介の後、6班に分かれて学校敷地内を観察しました。ナンキンハゼの白くはじけた実をみたり、ほこりをかぶったトベラの葉っぱをみがいたりしました。ポプラの木を見上げ、メタセコイアの木を見上げた後、生きている化石の説明をしましたが理解できたかは疑問です。
校庭のマテバシイはドングリが見つからず、スダジイの実をポケットから取り出しかじって見せると希望者が続出し、皆でわけてかじりました。
ヒイラギの葉っぱは痛いと注意をして、指ではさんで風車を回してみました。これは強くはさむと痛いし弱いと吹いたときに飛んでしまうので加減が難しく、葉っぱの形も影響するので成功した時の達成感があるようで人気がありました。
中庭は実に特徴のある木が多くてクルミの実をふんづけたり、カラタチ実を切って匂いを嗅いだりなめたり、最後はナツメの実を少しずつ希望者で味わったりしました。実りの秋を体感した食いしん坊の観察会でした。(記・大野 )
【観察した生き物】
◎植物
ナンキンハゼ、トベラ、ポプラ、メタセコイア、トウカエデ、モミジバフウ、スズカケノキ、ウバメガシ、クスノキ、サンゴジュ、ハンテンボク、タイサンボク、ツバキ、ヒイラギ、ゲッケイジュ、オニグルミ、マテバシイ、カリン、カラタチ、ナツメ、ヘクソカズラ、イモカタバミ、ニセアカシア、
◎昆虫
ケバエ、ヒゲジロハサミムシ、モリチャバネゴキブリ、ホタルガ
◎その他
マクラギヤスデ、ゲジ、
【観察会の様子】
【左】はじめの挨拶 【右】ヘクソカズラで鳥の巣、作りました
【左】ケバエにさわってみました。 【右】ケバエ
【観察会続き】
【左】イモカタバミの味見をしました。 【中】イモカタバミ 【右】落とし主は誰?(ニセアカシア)
【左】森の虫、マクラギヤスデ 【中】森の虫、ゲジ 【右】森の虫、ヒゲジロハサミムシ
【左】森の虫、モリチャバネゴキブリ 【右】ホタルガ
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