【行事名】
野崎川の生きものを観察しよう 寺本台子供会
【日 時】
2012年8月19日(日) 9:00〜11:10
【場 所】
知多市野崎川(寺本台北)
【天 気】
晴れ
【担 当】
吉房、大野
【参加者】
子供14名 大人8名
(指導員:金内、沖田、吉房、大野)
【内 容】
寺本台子供会恒例の、野崎川の観察会です。役員の方が、前日から、川にブルーシートをセットして下さり、この下は、猛暑にもかかわらず、川の中も、土手も涼しく、快適に活動することが出来ました。このご配慮に感謝しております。前日に、少し雨が降ったせいか、魚が沢山泳いでいて、全員が、魚を捕ることが出来、大喜びでした。今や高価なウナギや、ナマズを捕らえると、大歓声!前日には、30p位のウナギが、3匹捕まったそうです。毎年沢山いるドジョウが少なかったのは、残念でした。毎年行っている、子供会行事ですので、子供達は、意欲的に行動していて、すばらしいことだと思いました。収穫した魚の説明中、コオイムシが、ボラの稚魚のエラから血を吸い始め、貴重な場面に、ビックリです。終了後、子供達に感想を聞くと、皆うれしそうに、口々に「楽しかった」「魚が沢山いて、魚と1対1で、向かい合っているようで、楽しかった。」と言う声でした。通りがかった、前の役員さんから、大きなスイカを、3個も差し入れして頂き、野崎川と田んぼを眺めながら、全員でご馳走になりました。「すごく美味しい!」「こんなにおいしいスイカ初めて!」と歓声!そのはず!ブルーシートの下で、冷えたスイカ、すばらしい自然の景色を眺め、スイカの種飛ばしをしながら、かぶりつくスイカの味は、最高でした。皆、初めての経験でしょう。記念撮影をして家路に着きました。(記・吉房)
【観察した生き物】
◎魚類
オイカワ、メダカ、ドジョウ、ウナギ、マハゼ、ヌマチチブ、ナマズ、ゴクラクハゼ、ボラ、ギンブナ
◎昆虫
シオカラトンボ♀、アメンボ、コオイムシ
◎貝
カワニナ、シジミ
◎鳥
ハシブトガラス
◎その他
アメリカザリガニ、テナガエビ、イシガメ、ミシシッピーアカミミガメ、ヌマガエル、ウシガエル
【観察会の様子】
【左】空青く雲白く暑い 【右】ブルーシートの陰で
【左】オイカワがたくさん 【右】集合写真
【観察会続き】
【左】今日はVサインだ 【中】マハゼがはねた 【右】ゴクラクハゼが顔隠す
【左】ギンブナ 【中】イナにもとどかず 【右】オイカワ♂
【左】ウナギの尾っぽとドジョウの頭 【中】ドジョウの全身 【右】小さくてもナマズの貫録
モクズガニ
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