【行事名】 「出かけよう春の野原・春の川」旭北小学校校外学習

【日 時】 2012年2月5日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 知多市日長川と山奥橋から学校までの道路脇
【天 気】 晴れ
【担 当】大野
【参加者】 2年生児童 100名+担任教師3名他2名 保護者多数
   (指導員:降幡 森田琢 中井康 山田絹 金内 大野)
【内 容】
 少しでも多くの生きものを児童に見せたいと時間前から川に入ったのですが、あまり採集できませんでした。大勢でやればやはり種類も増えるし数も増えますが、6人では難しいようです。9時45分に川を上がり、3グループに分かれて説明するために生き物を3グループに分配しました。カマツカとメダカは一匹だけでしたがザリガニ、テナガエビ、ヌマチチブ、ブラックバスなどはたくさん取れました。
 10時ごろ児童が到着して3グループに分かれて生き物の説明をしました。一匹しか取れなかった生き物は、順送りにして児童達に見せました。触りたい児童にはやさしく扱うように注意して触らせました。説明の後で児童達と協力して生き物を川に戻しました。児童達は喜んで協力してくれたので感激しました。
 イタドリの笛を吹いたり、ミカンの花やミント、クサギ、ソケイ、ヘクソカズラ、ゲッケイジュの匂いを嗅いだりしながら学校まで帰りました。(記・大野)
【観察した生き物】
◎川の生物
 カマツカ、メダカ、カダヤシ、ヌマチチブ、スミウキゴリ、ブラックバス、ボラ、ミゾレヌマエビ、テナガエビ、アメリカザリガニ、クロベンケイガニ、イシマキガイなど
◎植物 
  オニグルミ、ヤエムグラ、チガヤ、イタドリ、タンポポ、カタバミ、ムラサキカタバミ(外来)、ミント(外来)、ミカン、クサギ、ヘクソカズラ、ユズリハ、イスノキ、レンゲ(外来)、ワラビ、クワの実、ソケイ、ムギ、ゲッケイジュ、ミカン、カモガヤ、オオアマナ?(外来)、キソケイ(園芸)、カズノコグサ、オオバコ、ウキクサ、ミジンコウキクサ(外来)、、コウマゴヤシ(外来)、ウマゴヤシ(外来)、コツブウマゴヤシ、ブタナ(外来)、ハルジョン(外来)、ツボミオオバコ(外来)、ヨモギ、ビワなど
◎昆虫
 テントウムシ、アリ、ゴミムシ
◎その他
 トノサマガエル、ダンゴムシ
【観察会の様子】
 
【左】春の野原・春の川にやってきました  【右】川の生き物の展示準備をしています

 
【左】ほら見てごらん           【右】魚に触ってみました


【観察会続き】

日長川にどんな生き物が住んでいるでしょう


【左】観察の後、川に放してあげました     【中】春の野原を散歩しました     【右】ミカンの花、いい匂いがしました


【左】キソケイの花もいい匂いがしました      【中】ヌマチチブ      【右】スミウキゴリ


【左】ウキゴリ            【中】カマツカ            【右】ブラックバス


【左】カダヤシ            【中】テナガエビ            【右】ミゾレヌマエビ


【左】アメリカザリガニ           【中】クロベンケイガニ           【右】イシマキガイと卵(右)


【左】トノサマガエル           【中】テントウムシ           【右】アリがテントウムシを捕らえました


【左】アリがゴミムシの仲間を捕らえました           【中】ダンゴムシ         【右】ムラサキカタバミ


【左】ムラサキカタバミをかじってみました          【中】ミカンの花          【右】カモガヤ。この花粉でアレルギーがよく起きます


【左】オオアマナ?(外来)           【中】キソケイ(園芸)           【右】カズノコグサ。(右)水田に生えた状態


【左】オオバコ     【中】ウキクサとミジンコウキクサ(外来)      【右】左からコウマゴヤシ、ウマゴヤシ、コツブウマゴヤシ。全て外来植物


【左】左からブタナ、ハルジョン、ツボミオオバコ。全て外来植物       【中】ヨモギの人形         【右】ビワの葉のゾウリ


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