【行事名】
岡田小学校一年「ふゆめたんけんたい」
【日 時】
2012年2月14日 9:30〜12:20
【場 所】
知多市岡田小学校 校庭内
【天 気】
雨
【担 当】
大野、降幡、中井康
【参加者】
1年生1組、2組、3組総勢約100名 担任教師3名
【内 容】
午前8時過ぎに飯嶋先生より「ふゆめたんけんたい」決行の電話が入りました。まず1組を9時50分から30分間、2組は10時50分から30分間、3組は11時30分から30分間観察する予定になっていました。1組開始前から小雨が降り始め2組の時はしばらく止んでいましたが3組の時にまた降り出すという悪条件になりました。最初に教室で冬芽の簡単な説明をしてから校庭に出ました。時間が短いので特徴のある冬芽をピックアップして観察することにしました。トチノキの冬芽のねばねばやモクレンの毛に覆われた冬芽などさわってみました。オオムラサキの花芽、ふくらんだウメのつぼみも観察しました。雨と寒さで震えている児童もいて気の毒に思いました。(少し走りましょうと早足で移動しました)
3組の終了間際になってそれまで気付かなかった葉痕がハート形をした木を見つけました。ハート、ハートと寒い雨の中で少しだけ暖かく盛り上がりました。その時は木の名は分からなかったので写真に撮りました。(記・大野 )
【観察した生き物】
◎落葉樹(らくようじゅ)
シンジュ、イチョウ、モミジ、メタセコイヤ、コナラ、クヌギ、アメリカハナミズキ、ムクノキ、ドウダンツツジ、コブシ、ユキヤナギ、ウメ、サルスベリ、クワ、ニシキギ、ハナノキ、トチノキ、ヒトツバタゴ、ソメイヨシノ、センダン、ハナノゾツクバネウツギ
◎常緑樹(じょうりょくじゅ)
クロマツ、ヒメコマツ、イチイ、イスノキ、マテバシイ、サンゴジュ、マサキ、サザンカ、ツバキ、サツキ、オオムラサキ、ヤマモモ、ウバメガシ、アラカシ、スダジイ、クロガネモチ、アオキ、ユズリハ、タブ、ヒサカキ、イヌツゲ、ネズミモチ、タイサンボク、モッコク
【観察会の様子】
【左】冬芽のお話を聞いています。 【右】色々な冬芽を考えています。
【左】クヌギには枯れ葉が付いている。 【右】イスノキに虫こぶがあるよ
【観察会続き】
【左】トチの芽ははねばねばでした。 【中】ハートの形をしたシンジュの芽 【右】短い枝の先に芽が付いたイチョウ
【左】モミジ 【中】メタセコイヤ 【右】メタセコイヤの花芽
【左】コナラ 【中】クヌギ 【右】アメリカハナミズキの葉芽
【左】アメリカハナミズキの花芽 【中】ムクノキ 【右】ドウダンツツジ
【左】コブシの葉芽 【中】ユキヤナギの花芽 【右】ウメ、先の小さいのが葉芽
【左】サルスベリ 【中】クワ 【右】ニシキギ
【左】ハナノキ 【中】トチノキ、芽がねばねばしている。 【右】ヒトツバタゴ
【左】ソメイヨシノ。細いのが葉芽、太いのが花芽 【中】センダン 【右】ナツフジ
【左】ハナノゾツクバネウツギ 【中】クロマツ 【右】ヒメコマツ
【左】イチイ 【中】イスノキ 【右】マテバシイ
【左】サンゴジュ 【中】マサキ 【右】サザンカ
【左】ツバキ 【中】ツバキ 【右】サツキ
【左】オオムラサキ 【中】ヤマモモ 【右】ウバメガシ
【左】アラカシ 【中】スダジイ 【右】クロガネモチ
【左】アオキ 【中】ユズリハ 【右】タブノキ
【左】ヒサカキ 【中】イヌツゲ 【右】ネズミモチ
【左】タイサンボク 【右】モッコク
これまでの観察会へ
トップページへ