【行事名】 野崎川の生き物観察会(寺本台子供会・自冶会)
みんなで守ろう地球のみどり(農地保全・環境対策事業)
【日 時】 2009年8月29日(土) 9:30〜12:10
【場 所】 知多市野崎川
【天 気】 晴れ
【担 当】大野 金内 山本 吉房
【参加者】 大人19名 子供11名
(会員:大野 金内 中井康 山本 吉房 平松 森田博 降幡)
【内 容】
昨年と同様に寺本台子供会の観察会がおこなわれました。昨年は猛暑の中、お盆あけに実施したためやや参加者が少なかったですが今年はたくさんの方に参加していただきました。子供たちはやる気満々でタモとバケツをもって元気に川の生き物探しに夢中になりました。たくさんの生き物を採集することが出来ました。特に巨大カムルチー採ったときはみんなで感激しました。最後の分かち合いで大きなカムルチーにみんなで触り終了しました。こどもたちが川に入り、実体験をして自然の大切さを感じていただきたいと思います。また、保護者の方も子供と一緒に川に入っていただくと効果的です。(記・降幡)
【観察した生き物】
◎カエル・カメ
イシガメ
◎魚
オイカワ カダヤシ ドジョウ フナ
◎貝
イシマキガイ シジミ サカマキガイ タニシ カワニナ ヒメダカ カムルチー
◎昆虫
シオカラトンボ アメンボ コガムシ ゲンゴロウ コガタシマゲラ コカゲロウ ハイイロゲンゴロウ コオイムシ ウスバキトンボのヤゴ カゲロウの幼虫(アカムシ)
◎エビの仲間
ヌマエビ アメリカザリガニ
【観察会の様子】
【左】野崎川は水が澄んでいれいでした。 【右】いろいろな魚が採れました。
【左】 お母さんも大喜びです。 【右】土砂がたまったところが丁度いい基地になりました。
【観察会続き】
【左】みんなで守ろう地球のみどり。来年、COP10です。身近な環境を守りましょう。
【右】アメリカザリガニがたくさん赤ちゃんを抱いていました。@
【左】ライギョ(雷魚)に触りました。ぬるぬるしていました。
【中】どんな生き物がいたかお話しています。
【右】シジミ。最近、外来のタイワンシジミに置き換わっているそうです。
【左】タニシ
【中】カワニナ
【右】サカマキガイ
【左】アメリカザリガニの赤ちゃん。上の@から出てきたものです。
【中】コガムシ
【右】コオイムシ
【左】ハイイロゲンゴロウ
【中】ギンヤンマの死骸がありました。
【右】ウスバキトンボのヤゴ
【左】シオカラトンボが脱皮しました。
【中】イトトンボのヤゴ
【右】アメンボ
【左】ヌマエビの仲間
【中】コカゲロウの幼虫
【右】コシマトビケラの幼虫
【左】オイカワ
【中】ドジョウ
【右】フナ
【左】コイ
【中】ヒメダカ
【右】カダヤシ
【左】カムルチーは外来魚でタイワンドジョウ、ライギョ(雷魚)、ライヒー、タイワンなどともいわれます。
【中】体長70cm以上ありました。
【右】川に戻しました。
【左】オイカワの雄です。婚姻色といって虹色が出ています。
【中】イシガメ
【右】今回は、外来種のアカミミガメは見られなくイシガメだけでした。