【行事名】 春の野草と虫さんに会いに行こう
【日 時】 2008年4月5日(土) 9:30〜11:40
【場 所】 知多市「地域文化センター」周辺
【天 気】 小雨から本降りになる
【担 当】山田絹、中井康
【参加者】 21名
(会員:山田絹、中井康、山本、蔦谷、高橋、浅井、森田)
【内 容】
水が入り田起こしされた田んぼにやってくるツバメやムクドリやケリを見る。田んぼの水の中の生き物やすを興味深く観察し、ヌマガエルやトノサマガエルやヤゴやサカマキガイなども発見する。コンディションは悪かったが参加者の積極的な様子が観察会を盛り上げていた。また、カズノコグサの名前を実の形から想像したり、スズメノテッポウの笛を試したりした。スズメノテッポウを久しぶりにやってみると、高いか細い音を連続的に出し続けることはなかなか簡単ではなかった。そうこうしているうちに雨はだんだん強さを増してきて、観察は途中で引き返すことになった。あと館内で「最近よく目にする帰化植物2種」(イヌコモチナデシコ、ハナツルボラン)と「ヌマガエル、トノサマガエル」の話をして終わりとする。子どもたちはカエルの話を目をかせて聴いていた。今朝センターのトイレに行った人がハナツルボランはトイレにもかざられていたし、また別の人が、センターの敷地のなかにも咲いていたということを知らせてくれた。(中井康)
【観察した生き物】
◎植物
◎昆虫
◎鳥
◎その他
中井 康夫
【観察会の様子】
【左】新メンバーが集まってきました。 【右】カラフルな雨合羽を着ています。
【左】今年度の計画をお話しています。 【右】早速、地域文化センター前の水田でカエルの観察