【行事名】 「くさむらでバッタを見つけよう」   子育てグル−プ、HUG(はぐ)

【日 時】 2005年8月30日(火) 9:30〜11:00
【場 所】 知多市梅の館
【天 気】 くもり
【参加者】 一般 大人14人、子供25人
        (会員:平松俊、小島高、降幡)
【内 容】
 子育てグル−プ、HUG(はぐ)の皆さんが佐布里池周辺の草むらで虫さんを捕まえ楽しく遊びました。
 HUG(はぐ)は、知多市東部公民館を中心に年少児(3〜4才)とお母さんのグル−プです。
 グル−プの目的は子供たちに「あそぶ」「つくる」「かんじる」「みる」「きく」「ふれる」・・・・など五感を使って子供達のより良い生長を援助しています。  これは、自然観察の基本でもあることから今後も知多自然観察会として協力をしたいところです。今回は、虫の名前をおぼえることより虫さんにふれることをめざしました。
 子供たちは、先天的に虫が嫌いなわけではありません。お母さんがキャー、キャー言って虫を毛嫌いするのが子供たちに伝わっているのです。いわゆるキャー、キャー遺伝をしているのです。お母さんがもっと積極的に野外に出て、虫などに触りましょう。自然体験は、五感を使うことが基本で、野外でないと味わうことはできません。いくら革新的な映像装置、音響装置、メカを使っても自然を超えることはできません。
 自然は快適なときは一時だけです。ほとんどの時期、寒さ、暑さ、雨、雪、風を伴います。また、自然界にはヤブカさん、クモさん、ヘビさんなど様々な生き物が食べたり、食べられたり、助けたり、助けられたりして生活をしているのです。全ての生き物は、大事な地球の一員であり、人間もその一つで、私たちもその一員として生活しているのです。地球の一員であることを認識し、野外に出て全ての生き物たちを理解し、尊敬し、大事にうまく付き合ってください。

 三爺が子供たち(孫)と楽しく遊ぶことができました。今後も知多自然観察会の行事にお出かけください。

【観察した生き物】
【観察会の様子】
 
【左】はじめに、じゅんびたいそうのゆうぎをしています。    【右】サーがんばってとるぞー。

 
さいごに、いいかおをして、きねんしゃしんをうつしました。

観察会の様子(続き)
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