【行事名】 殿越川の生き物を観察しよう

【日 時】 2008年8月8日(金) 9:30〜14:30
【場 所】 阿久比町殿越川
【天 気】 晴れ
【参加者】 子供25名
   (会員:大野、金内、降幡、森田)
【内 容】
 毎年恒例の観察会で、以前は、阿久比高校の近くで行っていました。猛暑の中での移動は、指導者も参加する子供たちも過酷であるので阿久比町保健センターの前に10年ほど前から変更しました。川の自然環境が違いますので、観察できる生き物は、随分違いがありますが、やや汚れて環境に生息するさまざまな生き物を観察することが出来ます。参加する子供たちにとっては、自然と触れ合う機会が少ないので、阿久比町保健センターの前での観察は、新鮮なものとなります。
 今年は雨が降らなかったため、上流に生息する魚やエビが見られませんでした。それでも魚やエビ以外の川の生き物を多数観察することが出来ました。(記・降幡)
【観察した生き物】
◎魚 
  ドジョウ、タモロコ
◎昆虫
 マツモムシ、ミズムシ、チビミズムシ、ヒメガムシ、アメンボ、シオカラトンボのヤゴ、コガタシマトビケラ、コカゲロウ、
◎貝
 シジミ、カワニナ、マルタニシ、サカマキガイ
◎その他
 ダルマガエル、アメリカザリガニ、エラミミズ、イシビル、ハバビロビル
◎植物
  アメリカミズキンバイ、コゴメガヤツリ、イヌビユ、ウキクサ
【観察会の様子】
 
【左】下流へ移動。  【右】ドジョウがたくさん採れました。

 
【左】アメリカザリガニとジャンケン。  【右】採集した小さな生き物を観察。


【観察会続き】

    採集開始、手前は採集した生き物を種類別に入れるバット。


【左】魚の捕り方の実習。
【中】上流方面の採集。
【右】採集した生き物を種類別に分けています。


【左】採集した生き物を解説しています。
【中】アメリカザリのお父さんとお母さんです。
【右】最後に川に戻しました。「さようなら」


【左】川で観察した生き物展示。
【中】阿久比町「生活の会」の皆さんも参加されました。
【右】カエルのお話。


【左】ダルマガエル
【中】タモロコ
【右】マツモムシ


【左】ミズムシ
【中】チビミズムシ
【右】ヒメガムシ


【左】アメンボ
【中】シオカラトンボのヤゴ
【右】コガタシマトビケラと巣


【左】コカゲロウ
【中】ヒメガムシの幼虫?
【右】アメリカザリガニの雄(左)。雌(右)


【左】シジミ
【中】カワニナ
【右】マルタニシ


【左】サカマキガイ
【中】エラミミズ
【右】イシビル


【左】ハバビロビル
【中】川の縁に生えた植物
【右】アオミドロ


【左】アメリカミズキンバイ(外来)
【中】コゴメガヤツリ
【右】イヌビユ

 





【左】ウキクサ


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