【行事名】 川の生き物を調べてみよう(夏休みこども教室)

【日 時】 2006年8月7日(月) 9:30〜14:30
【場 所】 阿久比町中央公民館→殿越川 
【天 気】 晴れ
【参加者】 子供28人   (リーダー:原、加藤、降幡、中井)
【内 容】
 毎年、役場の横を流れている殿越川で観察をしています。オアシスセンター前は階段で川ふちまで降りることができます。当初の計画では川の一部を深くし、観賞魚である金魚や鯉を放流するために作られたように思われます。その後、砂泥だ堆積したり、川縁に植物が生育することにより川の生き物が住みやすくなったと思われます。子供たちは張り切って、魚やザリガニを追い求めていました。
 最近、水環境について感心が高まっています。環境省では水生生物の調査をして全国比較をするために全国水生生物調査の実施をしています。今回はこの対象生物となっているものも観察してみました。
【観察した生き物】
◎魚  タモロコ、マドジョウ、オオクチバス
◎水生昆虫 シオカラトンボ、アオモンイトトンボ、コカゲロウ、コガタシマトビケラ、チビミズムシ、コオイムシ、タイコウチ、コミズムシ、チビミズムシ、セスジユスリカ、ガガンボなど。
◎その他の動物 トノサマガエル、ヌマガエル、スジエビ、アメリカザリガニ、イシビル、ミズムシ、サカマキガイ
◎植物 アオミドロ、ウキクサ、アオウキクサ
【観察会の様子】
 
【左】水に入るのをちゅうちょしていた子も、最初に入った子が「気持ちいい」の一言で次々続いて入りました。【右】タイコウチ。お尻に有る棘みたいなもので呼吸をします。

 
川に捨てられていたゴミを拾いました。きれいな阿久比の町をつくります。

観察会の様子(続き)
アルバムへ   トップページへ