【行事名】 知多支部 一泊研修 浜松周辺の自然を訪ねて
● 知多自然観察会主催           
【日 時】 2023年10月28日(土)〜29日(日)
【天 気】 1日目 晴れ  2日目 晴れ
【担 当】 牧野
【参加者】 指導員:9名
     (浅井一、桑原、竹内秀、永田孝、藤井辰、降幡、山田和、吉房、牧野)

【内 容】
 〔10月28日(1日目)〕
●久留女木の棚田
 稲刈りを終えハザ掛け中で幅広い世代の方々が作業をしていた。稲わらを束ねる藁を撚って作った「スガイ」というものを見せていただく。 イネ科植物(トダシバ、コブナグサなど)を降幡氏にご教示いただく。
<花> オトコエシ、ツリガネニンジン、セイタカアワダチソウ、アキノノゲシ、アザミの仲間、コウヤボウキ、リンドウ、フジバカマなど。
<実> コバノガマズミ、テイカカズラ、アケビ、ムベ。
<その他> ユーカリ、マツ、ブラシノキ、ヤブニッケイ、ミズキ、マンサク、チャダイゴケなど。一部木々は、昔出荷し収入を得ていた名残らしい。
●静岡県立森林公園
 昼食を摂り、コースは永田氏情報の粘菌遭遇率の高いコースを選ぶ。乾燥しているせいか粘菌はムラサキホコリのみ。珍しいものとしてヒノキバヤドリギ、オオウラジロノキの実、コウヤワラビの胞子葉、所々でキノコを観察する。
<キノコ> チチアワタケ、カバイロツルタケ、ベニタケの仲間、シラウオタケ、アカヤマタケ、クチベニタケ、
<花> アケボノソウ(花弁の蜜腺にアリがいた)、ホトトギス、モチツツジ
<その他> センボンヤリ(種)、キンミズヒキ、ヌスビトハギ、コウゾ、トチカガミ、ホタルガ、タゴガエル、小さな魚
              ◎宿は、いのうえ(浜名湖 弁天島)

   〔2日目〕
●いかり瀬
 昨日、久留女木の棚田であった方からの情報で「いかり瀬」へ船で渡る。アマモの保護と外来種駆除のグループが活動していた。外来種ナルトサワギク除草のお手伝いをしながら植物観察。
 ハマヒルガオ、ハマボウフウ、ハマゴウ、コウボウムギ、コウボウシバ、ピラカンサ、キョウチクトウ、イガオナモミ、オオフタバムグラ、シャリンバイ、センダングサ
●浜名湖体験学習施設ウォット
 浜名湖の生き物を見ることができる水族館見学。「毒のいきもの展」開催中。
●梅田親水公園
 湖西連峰ハイキングコース入り口から一部を歩く。珍しいオオゴキブリに遭遇。木の幹についたクマの爪痕でUターン。

【様子】

【左】タゴガエル    【右】楽しい晩餐


【左】観察路散策   【右】ツキノワグマの爪痕(梅田親水公園)