【行事名】 真冬の川の生きもの
【日 時】 2021年2月27日(土)10:00〜11:40
【場 所】 東浦町 明徳寺川
【天 気】 晴れ
【担 当】 田中央
【参加者】 浅井一、浅井聡、安達、門脇重、榊原正、田中央、降幡、水野恭
【内 容】
 堤防上の小さな公園のベンチを本部にして、本部から100mほど下流から川に入り、そこから、各自、タモ網を使いながら上流に移動して本部前で終わりという方法で行いました。
 正直言って、知多自然観察会では初めての "真冬の川の観察会" でしたので、どうなるか若干不安でしたが、まったく寒くも冷たくもなく快適でしたので、来年も是非やろうということで解散しました。
 獲物は以下の通りですが、これが多いか少ないか普通なのか初めてなのでコメントできません。
 ただし、今回は知多自然観察会の川の四大名人揃い踏みなので、これ以上の収穫は不可能です。
 なお、会員へ送信した今回の案内メールをこの報告の最下段に記載しました。 (記:榊原正)

【観察した生き物】(記録:浅井聡)
<魚 類>スミウキゴリ、ヌマチチブ、ヨシノボリ、トウヨシノボリ、カマツカ(13cm)、ブルーギル、ナマズ(30cm)、コイ(目視確認)、カダヤシ、オイカワ
<甲殻類>モクズガニ、テナガエビ、ヌマエビ、ミズムシ
<その他>ミシシッピアカミミガメ、ヌートリア
<鳥 類>コサギ、カワウ、カワセミ、ムクドリ、ハクセキレイ

【活動の様子】


【左】漁方法は夏場と同じ   【右】本部で研修会。種名の確認。最手前は "ナマズ"のバット


【左】終わりのお話。遠方から来られた浅井聡司氏のコメント頂く 【右】ナマズ等の獲物の放流

【活動の様子-追加】

【左・右】上流へ向かいながらタモ網を入れる。先頭の人は獲る確率が高いと思われるがどうか…


【左・右】魚類の水槽。カマツカは夏と同等な収穫であった。理由が分かる人も、まま、いるハズ


【左・右】魚類以外の水槽。モクズガニが夏と同等な収穫。理由が分かる人も、まま、いるハズ


【左】日差しに誘われて出てきたのか…  【右】ナマズ。それぞれ、ウナギ用の筒に入っていた


【左】写真撮影用の水槽に入れて撮っている 【右】川に入ってた時間より検討時間が長かった…



【参考:会員への案内メール】
件 名:真冬の川の生きもの観察会-開催案内-
送信日:2021/02/13 21:11:13
宛 先:知多自然観察会々員 ただし、BCC発信
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前略
会員の田中央氏のお骨折りで標題の観察会を下記の通り開催します。
興味お有りの方はご参加下さい。
−−−−−記−−−−−
1.開 催 日 2021年2月27日(土)10:00 集合
       雨天中止(少しでも降っていたら中止)
2.集合場所 於大公園第1駐車場(公園の南端)
https://www.google.co.jp/maps/dir/34.9758689,136.9608561/34.9758733,136.9608615/@34.9757612,136.9607515,138m/data=!3m1!1e3
3.活動場所 明徳寺川
  駐車場の南の道路の南側に「ひだかこどもクリニック」があり、その南側の川
  早い話、
  駐車場から一番近くにある妙徳寺川
4.参加条件
 ・堤防上からの見学だけの方もOK
 ・川に入る方は全て自己責任
  (防寒、防冷、川での転倒後の処置など)
5.添付ファイル(活動場所の写真1枚)
 ・撮影日 2021年2月13日(土)昼頃
 ・写ってないが写真の左側にクリニックがある
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以上です。
お誘い合わせてご参加下さい。
草々

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