【行事名】 「臨時研修旅行 北陸お宝探しの旅」
【日 時】 2026年3月22日(日)〜23日(月)
【場 所】 新潟県ヒスイ海岸〜富山県岩瀬浜海岸、氷見方面
【天 気】 晴れ、曇り
【担 当】 纐纈
【参加者】 (指導員:浅井一、纐纈親子、竹内ひ、藤井、降幡、吉房)
【内 容】
昼間は新潟県ヒスイ海岸にて翡翠拾い、夜は富山県岩瀬浜海岸でホタルイカ掬い…北陸お宝探しの旅。
朝6時、東海市役所を出発〜東海北陸自動車道〜11時に新潟県ヒスイ海岸到着。海岸には波で角が取れ丸くなったたくさんの石があり、一つ一つそれぞれ違い、翡翠ではなくても綺麗で可愛らしかった。皆思い思いの石を拾い、お弁当を食べた後、フォッサマグナミュージアムへ。糸魚川や周辺海岸で見られる石の標本や大きな翡翠原石、フォッサマグナの形成、日本の地質構造、地球の化石や鉱物などが展示されていた。次は国の天然記念物「杉沢の沢スギ」を散策。国内では珍しい平地の湧水地帯に生育する唯一のスギ林。案内の方(かなり沢スギについて熱い方)と遊歩道を散策。湧き水すぐ近くに生えるスギ、湧き水の池にはトミヨや水生昆虫が見られた。ショウジョウバカマが咲き乱れていた。ジュウリョウ、ヒャクリョウ、マンリョウも生えており、話題に上がり違いを比較した。宿に向かう途中に「高瀬湧水の庭」に立ち寄り、湧水を汲んだ。親切な近所の方が、ペットボトルをわけてくれて嬉かった。岩瀬浜海岸近くの宿「ホテル古志」で夕食を取り、深夜2時からホタルイカ掬いスタート。海岸はさほど込み合っておらず、着いてすぐに波打ち際に打ち上げられていたホタルイカを発見!拾って間近で見ると、青く光っていた。膝の深さまで入り、泳いでいるホタルイカを網で掬う。ポツリポツリと現れる。4時まで粘る。宿にもどりホタルイカを洗い、醤油漬けにしてジップロックに入れる。
次の日朝、宿付近の海岸散策、県天然記念物「古志の松原」は松が青々していて美しかった。ホタルイカミュージアムへ移動し、ホタルイカの発光ショー、ホタルイカタッチプール、ホタルイカの生態などを見学。その後、氷見方面に向かい、お昼に氷見うどん(日本三大うどん)を食べる。2年前に起きた能登半島地震で甚大な液状化被害を受けた氷見漁港付近で、未だ地盤沈下したままのところや修復中の建物など見る。その後に見学したのは氷見市海浜植物園。海浜植物の展示と遊具が合体した「遊べる植物園」をコンセプトにしており、小さい子どもと家族が楽しめる施設。印象的だったのが、地元の「ひみ里山杉」を使った木琴。木のボールを転がすと階段状になった木琴がメロディーを奏でるという遊具。音階は木の種類で作られていて、ブナ、スギなど木の名前も明記されていた。かわいらしい音に癒され、帰路に着く。19時東海市役所着。(記:纐纈)
【観察した植物】
ヒャクリョウ、ジュウリョウ、マンリョウ、ショウジョウバカマ、ツルアジサイ、タテヤマスギ、ツルリンドウ、ヨシナ(ウワバミソウ)、シロダモ、ツルアリドオシ、タブノキ、ユズリハ、トンボソウ、ネコノメソウ、ヒメグルミ、オニグルミ、メタセコイヤ、オオハナワラビ、クロマツ、スナゴケ、カワラヨモギ、ハマボウフウ、ハマゴウ、ノボロギク
【観察した生きもの】
トミヨ、ミズムシ(ワラジムシに近い仲間)、トビケラの一種、ホタルイカ、カマス
【観察会の様子】
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| 【左】ひるがのSAからの眺め |
【右】ヒスイ海岸@ |
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| 【左】ヒスイ海岸A |
【右】ヒスイ海岸B |
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| 【左】フォッサマグナミュージアム建物の前 |
【右】日本初ラピスラズリが発見された |
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| 【左】石の標本でセルフ鑑定 |
【右】拾ってきた石は翡翠なのか? |
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| 【左】大きな翡翠展示 |
【右】糸魚川周辺海岸で拾える石のパンフレット |
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| 【左】国の天然記念物 杉沢の沢スギ |
【右】熱いガイドさんと遊歩道を散策 |
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| 【左】ショウジョウバカマの花と葉先から出た新芽 |
【右】湧水の中でも育つ沢スギ |
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| 【左】古いスギの切り株から新しいスギが生えている |
【右】ジュウリョウ |
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| 【左】マンリョウ |
【右】シロダモ |
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| 【左】ネコノメソウ |
【右】オオハナワラビ |
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| 【左】高瀬湧水の庭で湧水汲み |
【右】ホテル古志の夕食 |
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| 【左】ホタルイカ掬い@ |
【右】ホタルイカ掬いA |
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| 【左】ホタルイカ掬いB |
【右】ホタルイカ掬いC |
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| 【左】ホタルイカ掬いD |
【右】氷見うどん(日本三大うどんの一つ) |
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| 【左】氷見海洋植物園 |
【右】優しい音色の木琴の玩具 |