【行事名】
知多支部 秋の宿泊研修旅行 −中津川・阿寺方面−
● 知多自然観察会主催
【日 時】
2018 年10月27日(土)〜28日(日)
【場 所】
<1日目> 大池公園⇒笠岩(国天)⇒坂本のハナノキ(国天)⇒中津川市鉱物博物館 ⇒尾張支部山本尚三氏農園(自然体験場の準備) ⇒賎母の材木遺伝資源保存林(以前は学術参考林)⇒柿其すずめ(泊)
<2日目> 恋路峠⇒阿寺渓谷⇒諏訪神社⇒道の駅⇒大池公園
【天 気】
1日目、2日目 晴れ
【担 当】
降幡
【参加者】
指導員:10名
(浅井一、岩本、桑原、竹内秀、永田、藤井、降幡、南川、)
【内 容】
車が進むにつれて、スギ、ヒノキ、アスナロの緑にヤマハゼとマルバノキの紅 葉、タカノツメの黄葉へと変化していった。見事な花崗岩の笠岩!!まるでお化けキノコが生えているようである。花崗岩でできた千畳敷の上は、舞台に立っているようで眼下に恵那峡が見えた。これ以上近づくなとでも言うかのように、センボンヤリがたくましく生えていた。坂本のハナノキの自生地は材木で作った歩道が整備されていて、コムラサキやシロシキブが見頃である。中津川市鉱物博物館では、時間を掛けて豊富な鉱物を見学し、宝石探しに挑んだがいい物は見つからなかった。 尾張支部山本尚三氏農園は、自然体験場にするため、一人で頑張っている彼のバイタリティーに感動した。かつて国道19号線沿いだった賎母の材木遺伝資源保存林では、ツチアケビが真っ赤に熟した実を沢山付けていて、食べると甘酸っぱかった。
柿其の民宿「すずめ」にて、豪華な食事と今年初のマツタケに歓声が上がった。
翌朝、散歩に出ると吐く息が白く、手が冷たくて手袋が欲しくなった。人間の気持ちとは不思議なもので、恋路峠と改名してから観光客が増加したとのこと。以前無かった手すりの鎖に愛の錠前がぶら下がっていた。無事愛が成就することを陰ながら願っている。阿寺渓谷の紅葉と黄葉、エメラルドグリーンの木曽川の流れが美しい。ホットホールが何カ所もあり、知多の海岸で見るタイドプールと思わず比べてしまった。12p位もあるナナフシを見つけ、皆自分の手と思わず比べてしまった。諏訪神社では珍しい木々が多く、シダレエノキを初めて見た。(記:吉房)
【観察した生きもの】
◎ 植 物
タカノツメ、ナツハゼ、ソヨゴ、ツクバネウツギ、アセビ、ヤマウルシ、シオデ、ハナノキ、ツチアケビ、フサザクラ、トチノキ、ホオノキ、バイカツツジ、シロモジ、クロモジ、ウメモドキ、ムラサキシキブ、コムラサキシキブ、シロシキブ、ヤマアジサイ、ミズキ、クリ、ウリノキ、コミヤマカエデ、ダンコウバイ、ウリハダカエデ、アラカシ、シダレエノキ、ツクバネガシ、サカキ、ヒサカキ、シラカシ、サンショウ、コシアブラ、ウラジロガシ、ウメモドキ、センボンヤリ、ヒヨドリバナ、ノコンギク、リュウノウギク、フユノワラビ、マツカゼソウ、ハナゴケ、オオチリメンタケ、コウヤワラビ、
◎ 昆 虫
ナナフシ(12p位もあった)
【観察会の様子】
【左】恵那市にある国天、傘岩 【右】恋路峠(旧小路峠)木曽駒方面から
【左】中津川市(旧坂下町)山本宅訪問 【右】花と紅葉が見られるマルバノキ
【左】国天のハナノキ 【右】阿寺渓谷の林間鉄道の跡
【上の1枚】岐阜県天然記念物の諏訪神社にあるシダレエノキ
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