【行事名】 「調査活動−緑陽公園予定地の生き物B」会員研修

【日 時】 2014年10月11日(土) 13:30〜16:00
【場 所】 東海市緑陽公園予定地
          コース:駐車場――>東の高台――>駐車場――>名和新池北西――>新池北東――>新池東のため池――>ため池北東の農道――>駐車場
【天 気】 薄曇り
【担 当】 平松俊
【参加者】(指導員:平松俊、浅井一、門脇)
【内 容】
 誰も来ないだろうと思いつつ集合場所に向かいました。いなかったら延期するつもりでした。しかし着いてびっくり浅井さんが待っていました。さらに門脇さんも来てくれました。3人で調査開始です。名和新池東のため池まで前回のコースを歩いて調査しました。そこからさらに東に少し行った三叉路を左折(前々回は直進)して突き当りまで調べユーターンして元来た道を集合場所に戻りました。期待した駐車場(集合場所)の草むらは草刈りがされて虫が少なくがっかりでした。急坂頂上付近の草むらは路上まで草が生い茂り、チョウ、カメムシ、バッタが跳びまわり楽しく調査できました。新池の調査は岸辺を歩いてトンボを探しましたがイトトンボ一匹見つかりませんでした。東のため池でやっとシオカラトンボとアジアイトトンボを見つけホッとしました。門脇さんが近くでアキアカネを見つけました。長靴とタモ網姿の浅井さんがため池の中を調べてくれました。ザリガニだらけの中にコオイムシとヒメガムシが見つかりました。三叉路から突き当りまでの農道付近でホソミオツネントンボや赤とんぼ類が見つかりました。元来た道を引き返しながら虫探しを続け駐車場で分かち合いをして調査会を終了しました。特記事項:ホソミオツネントンボ(知多半島ではあまり見ない)(記・平松俊)
【観察した生き物】
◎昆虫
ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、ウラギンシジミ、キチョウ、ナミアゲハ、ルリタテハ、ツマグロヒョウモン、アサギマダラ、ヒメジャノメ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ、シロオビノメイガ、マメノメイガ、ホシホウジャク?、アジアイトトンボ、ホソミオツネントンボ、シオカラトンボ、アキアカネ?、ノシメトンボ?、ミドリヒメカゲロウ、セアカヒラタゴミムシ?、ヒメガムシ、コアオハナムグリ、ナナホシテントウ、アオバハゴロモ、アオモンツノカメムシ、ホソハリカメムシ、クモヘリカメムシ、マルカメムシ、ヒメジュウジナガカメムシ、イトカメムシ、ビロードサシガメ、オンブバッタ、ツチイナゴ、コバネイナゴ、ヒナバッタ、エンマコオロギ、ミツカドコオロギ(声)、オカメコオロギ、カネタタキ、クビキリギス、ウマオイ類、ホシササキリ、オオカマキリ、ハラビロカマキリ、ヤブカ類、ナガヒメヒラタアブ、ヒメスズメバチ、ニホンミツバチ、セイヨウミツバチ、クロヤマアリ、


        【観察会の様子】
 
【左】急坂頂上付近で虫探しです    【右】新池付近で虫探し

 
【左】駐車場横の畑でホウジャクガをゲット 


【観察会続き】

【左】ビロードサシガメ           【中】オカメコオロギ           【右】ウマオイ類


【左】アサギマダラ           【中】ヒナバッタ           【右】コアオハナムグリ


【左】アオモンツノカメムシ?           【中】ヤマトシジミ           【右】ツチイナゴ


【左】エンマコオロギ           【中】ホシササキリ           【右】ウラナミシジミ


【左】ヤモリ           【中】ヒメガムシ           【右】コバネイナゴ


【左】クビキリギス           【中】アオバハゴロモ           【右】マメノメイガ


【左】アジアイトトンボ?           【中】ホシホウジャク?           【右】イトカメムシ


【左】セアカヒラタゴミムシ           【中】コオイムシ           【右】ホソミオツネントンボ


ミドリヒメカゲロウ


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