【行事名】
白鳥・乗鞍高原の自然・古代の化石を尋ねて(会員研修旅行)
【日 時】
2010年10月30日(土) 〜10月31日(日)
【場 所】
長野県「地球の宝石箱」⇒「安曇野白鳥飛来地」⇒「乗鞍温泉」⇒「福地温泉化石産地」
【天 気】
雨
【参加者】
(降幡、桑原、山本、吉房、村井、沖田、岩本、山田絹、牧野、竹内秀、榊原正、沖田)
【内 容】
台風の直撃予測のある中、決行。しかし、両日とも雨は降るも、ひどい降りではなく十分に楽しむことができました。
<1日目>
@地球の宝石館(塩尻):様々な鉱物や化石の展示を見ました。
Aオオハクチョウを観察:本来いるはずの犀川にはおらず、近くの餌場となる水田で群れを観察しました。まだ、渡ってきたばかりのハクチョウは、人を警戒することも少ないようでかなり近づくことができました。
B森を散策:宿の向かう途中の自然豊かなところを少し散策しました。
C宿到着:今回の宿は、乗鞍高原にある「ふれんず岡崎」さん。風呂は、近くの「銀山荘」さんで温泉に入りました。
<2日目>
@早朝散策:朝、民宿の周りの自然を観察しました。様々な実やキノコなどに出会いました。また、温泉の湧き出したところもあり湯の花ができていたり、池が白くなっている幻想的な風景を目にすることもできました。
A乗鞍高原〜安房峠:犀川にかかる橋の上から見事な紅葉を見ることができました。川の岸辺にニホンサルの群れを発見しました。
Bナガセスッポンセンター見学:スッポン以外に世界の淡水魚の展示がしてありました。
C福地:化石館見学と化石さがしを行いました。(記・牧野 )
【観察した生き物】
◎植物
アレチウリ、ジュンサイ、オオモミジ、イロハカエデ、ミヤマガマズミ、ズミ、ウリカエデ、コミネカエデ、ホウの球果、ヤマシャクヤク、チョウセンゴミシ、ナツノハナワラビ、フサザクラの種子、カンボク、カラハナソウ、ナンブアザミ?
◎昆虫
ニホンミツバチとスズメバチの仲間、
◎鳥
オナガガモ、カルガモ、ホシハジロ、ヒドリガモ、マガモ、コハクチョウ、トビ、アオサギ、コサギ、バン、カケス、
◎その他
サル、キクラゲ(食)、ムキタケ(食)、オツネンタケ
【観察会の様子】
長野県安曇野市の白鳥飛来地
<一日目 「地球の宝石箱」⇒「犀川白鳥湖」⇒「狐島」⇒「御法田白鳥飛来地」⇒「乗鞍温泉」⇒「福地温泉化石産地」>
【左】博物館「地球の宝石箱」 【中】犀川白鳥、白鳥は水田に行っているみたい。カモがたくさんいました。 【右】川原にアレチウリの群落
【左】安曇野市狐島の水田に白鳥はいました。 【中】餌付けされた白鳥 【右】御法田白鳥飛来地、ここも白鳥は留守でした。
【左】大野川の御池 【中】御池のジュンサイ 【右】カケス
【左】左、オオモミジ。右、イロハカエデ。 【中】ミヤマガマズミ 【右】ズミ
【左】ウリカエデ 【中】コミネカエデ 【右】ホウの球果
【左】ヤマシャクヤク 【中】チョウセンゴミシ 【右】テンナンショウの仲間
<二日目 「乗鞍温泉」⇒「梓湖」⇒「安房峠」⇒「平湯温泉スッポン養殖」⇒「福地温泉化石産地」>
【左】2日目の計画、討議 【中】梓湖 【右】25
【左】梓湖 【中】ナツノハナワラビ 【右】お猿さん
【左】フサザクラの種子 【中】安房峠に向かう時の林内 【右】安房峠に向かう時の林内
【左】32 【中】ブナシメジ? 【右】安房峠
【左】平湯温泉スッポン養殖場 【中】平湯温泉スッポン養殖場 【右】スッポン養殖場前のモミジ
【左】福地温泉 【中】カンボク 【右】福地温泉の化石関係の資料館
【左】飛騨の方言 【中】旧の化石関係の資料館 【右】化石が入った石灰岩
【左】化石が入った石灰岩 【中】化石が入った石灰岩 【右】化石が入った石灰岩
【左】近くの川原に化石を含んだものがある。 【中】カラハナソウ、ホップに近い仲間 【右】ニホンミツバチをスズメバチが攻撃している。
【左】キクラゲ(食) 【中】ムキタケ(食) 【右】オツネンタケ
ナンブアザミ?
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