【行事名】
海・化石・灯火観察(知多支部・西三河支部交流研修会
【日 時】
2010年9月11日(土)〜9月12日(日)(一泊二日)
【場 所】
@美浜町冨具崎・磯の生物観察 A南知多町蛭子海岸で化石観察 B美浜町野間「義朝の森」で宿泊し灯火観察と懇親会
【天 気】
晴れ
【参加者】
(三田、深見、石川、大谷、浅井聡、浅井一、沖田、桑原、榊原靖、神野、田中和(家族4)、永田、平松俊、降幡、古川、牧野、南川、村井、森田博、山本辰)24名
【内 容】
@【冨具崎・磯の観察】
冨具崎は知多半島の伊勢湾側で、北から砂浜が続き岩浜に変わる場所で近くに野間灯台があります。この場所は、知多支部が毎年、2回以上観察会を行っています。 この日の干潮は14:00でしたのでゆっくり食事の準備をしながら並行して磯の観察をしました。観察は当会の家族参加者、岐阜県から見えたという一般の家族の方も参加し、合同で楽しい観察が出来ました。
A【蛭子海岸・化石の観察】
蛭子海岸は知多半島の最南端、師崎灯台に近い三河湾に面した場所で、西三河の羽豆の山並み、渥美の蔵王山、大山が見られ、湾内に佐久島、日間賀島、篠島などが眺められる景勝地地であり、ここでも知多支部で観察会を実施しています。
地質は1600万年前(新生代第三紀中新世)の師崎層で魚類、甲殻類、貝類などの化石が見られます。化石の採集は時間と人海戦術が大切です。今回は時間と人数が少なかったため採集したものは少なめでしたが天気もよく海浜植物の観察も出来ました。
B【「義朝の森」で灯火観察と懇親会(宿泊)】
知多支部で毎月定例で活動している「義朝の森」は源義朝が暗殺された最後の地であるところからです。 例年の灯火観察は一月後の10月に行っているので集まってきた昆虫の種類も少し変わっていたようです。特に、大型のヤママユは魅力がありました。
懇親会では知多支部のプロの料理人も参加し、おいしい料理を作っていただき、飲み物をいつもよりたくさんいただいたみたいです。
今回の計画は独断と偏見により行いました。それも計画者の権利であります。それなりの仲間に集まっていただき楽しみました(記・降幡)
何かまじめに語り合っているようです。????
@【美浜町冨具崎・磯の生き物観察・試食】
【左】恒例の受付の横幕も出しました。 【中】冨具崎で記念写真 【右】採取したものを観察と試食をしました。
【左】タイドプールの観察 【中】転石の下も観察 【右】茹で上がったイシガニとマツバガイ
【左】サザエのつぼ焼き 【中】ダイダイソカイメン 【右】クロイソカイメンとヨロイイソギンチャク
【左】ヨロイイソギンチャクとヒザラガイ 【中】タテジマイソギンチャクとヒザラガイ 【右】ヤッコカンザシ(ゴカイの仲間)
【左】ウノアシ 【中】ベッコウガサガイ 【右】ベッコウガサガイ
【左】キクノハナガイ 【中】ヨメガガサ 【右】スガイ
【左】イボニシ 【中】イソアワモチ 【右】カリガネエガイ
【左】ヤマトアブ?(ウシアブやカの仲間は雌だけが血を吸うそうです) 【中】マガキ 【右】カメノテ
【左】茹でたカメノテ 【中】カメノテの触手 【右】シロスジフジツボ
【左】クロフジツボ 【中】外来性ノフジツボ? 【右】クモガニの仲間
【左】ヒライソガニ 【中】イソガニ 【右】イソスジエビ?
【左】ムラサキウニ 【中】シロボヤ 【右】アミメハギ
【左】コトヒキ 【中】シマイサキ 【右】イソギンポ
【左】ナベカ 【中】ナベカ 【右】ハゼの仲間
【左】ハゼの仲間 【中】ハゼの仲間 【右】タケノコメバル
【左】50 【中】コチの仲間 【右】イソヒヨドリ
A【南知多町蛭子海岸・化石の観察】
【左】化石を含んだ石を探しています。 【中】分解しています。 【右】タヌキブンブクの化石
【左】貝化石の一種 【中】キララガイの化石 【右】チタスナモグリのはさみの化石
【左】魚のうろこの化石 【中】大きなノジュール 【右】ウミネコ
【左】ハマゴウ 【中】オコガタアカザ(外来) 【右】カモノハシ
B【美浜町「義朝の森」で灯火観察と懇親会(宿泊)】
【左】水銀灯に来た昆虫を観察 【中】ナイトハイクでムシサガシ 【右】集まってきたガの仲間
【左】ハガタベニコケガ?他 【中】ベニスジヒメシャク類 【右】ヨツモンマエジロアオシャク?
【左】エダシャク類 【中】エダシャク類 【右】シロオビノメイガ
【左】モモノゴマダラノメイガ? 【中】アエアカスカシノメイガ 【右】クチバガ類
【左】ウンモンオオシロヒメシャク? 【中】モンキシロノメイガ? 【右】79
【左】コブノメイガ? 【中】クワゴマダラヒトリ? 【右】82
【左】83 【中】アミガサハゴロモ 【右】ユウマダラエダシャク
【左】86 【中】ハマキガ類(幼虫が葉を巻いて巣を作るので葉巻蛾だそうです) 【右】ハマキガ類
【左】ハガタベニコケガ? 【中】90 【右】91
【左】オオウスベニトガリメイガ? 【中】ヨトウガ類 【右】94
【左】アオリンガ類 【中】96 【右】97
【左】98 【中】モクメヨトウガ類? 【右】100
【左 NO101ヤママユ 【中】ヤママユ 【右】103
【左】ムジホソバ? 【中】ヨツボシホソバ?(コケガ、ホソバガはヒトリガの仲間だそうです) 【右】ヨトウガ類
【左】107 【中】108 【右】109
【左】110 【中】111 【右】112
【左】113 【中】コクワガタ♀? 【右】ゴモクムシ類
【左】フタモンウバタマコメツ 【中】コイチャコガネ 【右】ゴマフカミキリ類
【左】アオドウガネ 【中】コスナゴミムシダマシ? 【右】クツワムシ
【左】ハラビロカマキリ 【中】ツマグロスケバ 【右】ヒシバッタ類
【左】シバスズ 【中】アオマツムシ 【右】オンブバッタ
【左】オオホシカメムシ 【中】ヨコバイ類 【右】クサギカメムシ
【左】ツクツクボウシ 【中】アブラゼミ 【右】ヒメバチ類?
【左】135 【中】136ガガンボ類他 【右】ヤマトアブ?(ウシアブやカの仲間は雌だけが血を吸うそうです)
【左】138 【右】ハエトリグモの仲間
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