【行事名】 「鳳来寺山周辺の地質観察」知多支部秋の研修旅行
【日 時】 2008年11月15日(土) 〜16日(日)
【場 所】
15日(土) 東海市役所駐車場 ⇒ "花垣鉱山"で設楽層群の堆積岩に貫入する安山岩岩床の観察⇒ 門谷 設楽層群の砂岩、泥岩、凝灰質泥岩互層の観察⇒ 門谷 硯石採掘場跡 頁岩、緑色凝灰岩(グリーンタフ)互層の観察 ⇒北設亜層群と南設亜層群の不整合の観察⇒流紋岩自破砕溶岩と同質凝灰角礫岩との比較⇒徒歩で表参道・階段歩き 仁王門までの松脂岩・流紋岩 ⇒"竜の爪跡"デイサイト(石英安山岩)の自破砕溶岩と同質凝灰角礫岩の観察 →やまびこの丘(泊)
16日(日) 鳳来寺山行者越え断層⇒デイサイト(石英安山岩)の自破砕溶岩・ 松脂岩の自破砕溶岩 ⇒大島ダム湖の朝霧湖周辺の溶結凝灰岩⇒黄柳野の大カヤ⇒ 黄柳野のツゲ自生地(国天)⇒桜淵公園・三波川帯の岩石
【天 気】15日(土) 曇り 16日(日)小雨
【担 当】牧野、吉村
【参加者】 14名
(会員:牧野、吉村、岩本(2)、桑原、榊原正、中井康、永田、畠、平松俊、降幡、牧野、山田絹、吉房、村井)
【内 容】
準備中。
【観察した生き物】
◎植物
◎昆虫
灯火以外:ヤマトシジミ(?)、キチョウ、ヒメヤママユ、ヤガ類、シャクガ類、センチコガネ、ヒラタゴミムシ類、ナミテントウ、クサギカメムシ、チャバネアオカメムシ、オオモンシロナガカメムシ、オオヨコバイ、ツマグロオオヨコバイ、マツモムシ、シマアメンボ、オカメコオロギ、マダラスズ、フキバッタ類、ツチイナゴ、ツユムシ、コオロギ類(鳴声)、コガタスズメバチ、ハラナガツチバチ類、ヒメバチ類、アシナガアリ(?)、アリ類、ホソヒラタアブ、キゴシハナアブ、ヒメフンバエ、ハエ類、モリチャバネゴキブリ、コブハサミムシ、カワゲラ類、シロアリ類
灯火:ヒメヤママユ、クワゴ(?)、ホウジャクガ類、ヤガ類、シャクガ類などガ多種、ゴホンダイコク、クビキリギス、マダラスズ、ヨコバイ類、ヒメバチ類、ガガンボ類、ユスリカ類、ハエ類、トビイロトビケラ(?)
◎鳥
◎その他
【観察会の様子】
【左】鉱山後・安山岩の貫入の観察 【右】宿で採集岩石の確認
【左】灯火観察(やまびこの丘) 【右】大カヤでカヤの実採集
【観察会続き】
【左】大島ダムで
【右】ツゲ自生地で
【左】珪化して白色化した安山岩(花垣鉱山)
【中】門谷の泥岩、砂岩、凝灰質泥岩の互層
【右】鳳来寺高校の入り口(イチョウのトンネル)
【左】門谷の泥岩、砂岩、凝灰質泥岩の互層の観察
【中】博物館前に展示された玉髄のある流紋岩
【右】鳳来寺山自然科学博物館前
【左】硯石の採掘場
【中】緑色凝灰岩(グリーンタフ)
【右】左側 流紋岩自破砕溶岩 右側 同質凝灰角礫岩
【左】北設亜層群と南設亜層群の不整合
【中】鳳来寺山の石段に使われている流紋岩。
【右】食べごろのフユイチゴ
【左】デイサイト
【中】ムクロジ
【右】竜のつめ跡 中央より右側 デイサイト自破砕溶岩(左側 同質凝灰角礫岩)。
【左】自破砕したデイサイトと松脂岩の境界付近
【中】岩石の確認
【右】流紋岩中に見られる碧玉(ジャスパー)
【左】“鏡岩“の基底部(デイサイトとその上に乗る松脂岩)
【中】皆さん、酒が読まれたところに感動
【右】鳳来寺の傘杉
【左】ルリミノキの瑠璃色の実
【中】イズセンリョウ
【右】まず、お神酒をいただく
【左】岩石研修
【中】乾杯
【右】灯火観察
【左】灯火観察
【中】33
【右】34
【左】35
【中】ゴホンダイコクコガネ
【右】ガガンボ類の交尾
【左】38
【中】モンウスギヌカギバ
【右】40
【左】ヒメヤママユ
【中】クビキリギス
【右】43
【左】44
【中】45
【右】スギタニモンキリガ
【左】47
【中】48
【右】49
【左】ケンモンミドリキリガ
【中】ヒメバチ類
【右】トビケラ類
【左】53
【中】54
【右】55
【左】オオゴミムシ類(体長21mm)
【中】57
【右】58
【左】モンウスギヌカギバ
【中】60
【右】61
【左】キバラエダシャク
【中】ビロードナミシャク
【右】ウスタビガ
【左】アトスジグロナミシャク
【中】66
【右】デイサイト?
【左】"行者越え断層"の前で、断層ではないことの説明を聞く
【中】山行者越えの石仏
【右】デイサイト質の火山礫凝灰岩、同質凝灰角礫岩、同質軽石凝灰岩の露頭を見る。
【左】溶結したデイサイト質軽石凝灰岩の観察
【中】デイサイト質集塊岩(礫の多い凝灰角礫岩)
【右】デイサイト質凝灰岩類の露頭の前で
【左】大島ダム(朝霧湖)
【中】大島ダムの堰堤の上
【右】大島地区に見られる流紋岩質溶結凝灰岩の大岩壁
【左】黄鉄鉱が見られる場所
【中】上流から見た大島ダム
【右】カモシカの糞?
【左】サル糞?
【中】キツネ糞?
【右】黄柳野のツゲ自生地(国天)
【左】たくさん自生していたツゲ。