【行事名】 茶臼山で灯火に集まる虫観察

【日 時】 2008年7月20日(日) 〜 2008年7月21日(月)
【場 所】 稲武・井山川@⇒稲武・井山川A⇒長野県売木村アテビ平小鳥の森⇒根羽村茶臼高原
【天 気】 晴れ⇒くもり
【参加者】 名
   (会員:浅井、桑原、榊原正、榊原靖、平松俊、降幡、水野、山本)
【内 容】
 今回の行事は、010728に岐阜大学の位山演習林での灯火観察の思い出をもう一度の期待で計画をしました。灯火観察のみでしたら夕方、知多を出ればよいことですが、欲張りを出して、朝から出発し、途中で清流に住む生き物の観察をすることにしました。
 期待したとおり、清流に住む生き物を十分に観察することが出来、時間に余裕があったので「長野県売木村アテビ平小鳥の森」もハイキングすることが出来ました。灯火採集の場所は、長野県根羽村茶臼湖の近くで行いました。位山のときほどではありませんでしたが、平地での観察のときに比べれば数、種類とも雲泥の差でたくさん見られました。バンガローを私たちの他2、3世帯の家族が利用していました。一般では、比較的少ない灯火観察でしたので皆さん見学に来られ楽しんでいかれました。
 深夜に及ぶ楽しい宴会の翌日は、矢作川源流の湧き水でのどを潤した後、根羽村の「月瀬の大杉」(国天)を見学し戻りました。(記・降幡)

【観察した生き物】
◎植物 
 
◎昆虫
 
◎灯火観察結果(ガを除く)
  ヒカゲチョウ、 スジコガネ(?)、ビロウドコガネ類、セマダラコガネ、ミヤマクワガタ、アカアシクワガタ、モモブトシデムシ類、アオカミキリモドキ類、アカハネムシ類、キクイムシ類、シロオビアワフキ、アワフキムシ類、オオヨコバイ、ハサミツノカメムシ、ヤマトカワゲラ(?)、カワゲラ類、ムラサキトビケラ、カクツツトビケラ類、アオヒゲナガトビケラ(?)、ヘビトンボ、ハナアブ、ヒメバチ類、
◎その他
 
【観察会の様子】
 
【左】川の生き物観察  【右】赤ちゃんを持ったサワガニ

 
【左】アテビ平小鳥の森の湿地帯  【右】バンガローに宿泊した人たちが見学に来ました。


【観察会続き】

稲武・井山川@


【左】ヘビトンボの幼虫(別名マゴタロウ虫)
【中】6
【右】クサミツトビケラ?


【左】トウヨウモンカゲロウ?
【中】カワゲラの幼生
【右】ヒラタカゲロウの仲間

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