【行事名】 「里山の秋を見つけよう」   主催 知多自然観察会/東浦

【日 時】 2021年10月17日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 集合:東浦自然環境学習の森P
【天 気】 晴れ
【担 当】 水野恭、岩本
【参加者】 一般21名 (大人14名、子供7名)
      指導員:岩本、浅井一、桑原、門脇、榊原靖、竹内秀、田中央、牧野、南川、藤井辰、水野恭、森田、(12名)
【内 容】
 今年はいつまでたっても暑く、朝夕は少し気温が下がってきたとはいうものの、衣 替えができない。やっと明日から気温が下がるという予報。風もなく太陽も雲の間か ら顔をのぞかせて暑さを感じるほどだった。山羊の除草作業員がのんびり草を食むの を見ながら秋の野原を楽しんだ。「命をつなぐプロジェクト」の学生さんたちも参加 し、県の事業「県民参加型生物多様性モニタリング調査」も行われていた。
 子供たちはイナゴやコオロギ、チョウ、テントウムシなどを手で捕まえたり、たもで 捕まえたりして楽しんだ。アケビやヤマノイモのむかごは子供たちよりも、大人たち の方に人気があったようだった。
 田んぼには稲穂がたれて実りを感じさせ、湿地帯にはセイタカアワダチソウの花やア シの実の群落が見られた。栗のイガやコナラの枯れ枝に大きなキノコが見られ、「実 り」の秋を楽しむことができた。
 人懐こい、餌くれモードの2ひきのヤギにクズの葉をあげるのも楽しかった。” ひっつきむしをたくさん「身につけている」参加者がいて、今日見られたひっつき虫 は、アレチヌスビトハギ,チヂミザサ、アメリカセンダングサ、イノコヅチかなとい うことと、オナモミを見なくなったということが話題になった。       (記・竹内秀)

【観察できた植物や生き物】
◎樹木つるの実:ゴヨウアケビ(ちょうど食べごろ)、ヤマノイモのむかご、アキグミ(わずかに色付く)、シャシャンボ(色付く)、アオツヅラフジ 、ノブドウ、カラスウリ、コナラ、(ドングリ)、クリ 、センダン、ツルウメモドキ、コムラサキシキブ、クズ(さや)
◎草の実:イヌタデ、アメリカセンダングサ、アレチヌスビトハギ、イノコズチ
◎草の花:ツリガネニンジン、ミゾソバ、、セイタカアワダチソウ、アキノノゲシ、キクイモ、ススキ、
◎昆虫・蜘蛛類:イナゴ、ツチイナゴ、エンマコオロギ、オンブバッタ、オオカマキリ、ハラビロカマキリ、ヤマトシジミ、モンシロチョウ、キチョウ、ナナホシテントウ、ススメバチ、セイヨウミツバチ、ジョロウグモ、
◎鳥類:ハクセキレイ、メジロ、
◎その他:両生類・爬虫類:ヌマガエル、カナヘビ

【観察会の様子】

【左】ミゾゾバの花盛り       【右】ヨシとセイタカアワダチソウ


【左】さわるとふわふわしたキノコ  【右】秋の実りと花を楽しみながら



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