【行事名】にぎやかな秋の鳥たちを見よう

【日 時】2020(R2)年11月14日(土) 9:30〜11:50
【場 所】武豊町中山保育園周辺
【天 気】快晴
【担 当】古川、 清水佐
【参加者】一般 11名(大人6、小人5)
     指導員:榊原正、清水佐、鈴木汎、 畠、 古川  (清水 記)
【内 容】
 爽やかに晴れ渡り、観察会日和の日となりました。南知多道路のインターチェンジ新設工事が佳境を迎え、重機が行き交い騒音が響く中であったが、中山新池では多くのカモ達が羽根を休めていました。観察道中にはヌルデやハゼの葉が紅葉し、カラスウリやヤマブドウ、ツルウメモドキ等の実が色づき、秋の景色に彩りを添えていました。
 子供たちはガガイモの冠毛を風に飛ばして遊んだり、ハラビロカマキリを捕まえて肩にのせて楽しんだりしていました。林の中ではメジロが賑やかにさえずり、空にはミサゴやヒバリが飛び、田ではエサを探すアオサギが観察できました。
 以前は田畑が広く見渡せた場所が、工事で景色が一変してしまったが、多くの生き物や自然に出会う事ができ、実りある会となりました。

【観察できた鳥】
ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、オオバン、ハシビロガモ、マガモ、コガモ、カルガモ、カイツブリ、ホシハジロ、シジュウガラ、カワラヒワ、ジョウビタキ、アオジ、ウグイス、メジロ、モズ、ヒヨドリ、キジ、キジバト、ヒバリ、アオサギ、チョウゲンボウ、ミサゴ、ハシブトカラス、   ほか

【観察会の様子】

【左】始めの挨拶とお話-日程-コース     【右】集合場所の近くの池


【左】ジョウビタキ(♀)の観察       【右】終わりのお話 & "鳥合わせ"


【観察会の様子-追加】

【左】IC新設工事現場を横切る   【中】ガガイモの種子飛ばし   【右】小さい子には指導員が抱っこ


【左】二つ目の池での観察 鳥は少なかった   【中】様変わりした観察地点   【右】アオサギの観察


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