【行事名】秋の気配を感じよう

【日 時】2020(R2)年 9月 6日(日) 9:30〜11:30
【場 所】別曽池公園周辺
【天 気】くもり
【担 当】伊藤伸、畑中
【参加者】一般 11名(大人7、小人4)
     指導員:伊藤伸、清水佐、畠、 畑中、古川、牧野 (伊藤伸 記)
【内 容】
 大型台風10号が奄美地方に向かっている中、こちらは晴れで観察会ができました。
 別曽池周辺はソーラー発電の開発が進み、至る所木は切られ、山肌は剥がされ、農地は稲の代わりに背丈ほどの草が生い茂っていて、建設のその時を待っているかのようです。
 しかし、様変わりしても生き物たちはここで生きています。脱皮したてのバッタを見たり、カタツムリやツチイナゴを子供たちが捕まえたり、いつもの光景がここにはありました。変化する環境の中で生き物たちがどう生き抜いていくのか今後も観察していきたいと思います。

【観察できた生き物】
 クズ、ガガイモ、ヘクソカズラ、アメリカセンダングサ、ママコノシリヌグイ、アレチヌスビトハギ、ヨウシュヤマゴボウ、ミツバアケビ、イヌホウズキ、ナンバンギセル、センニンソウ、ゴンズイウラギンシジミ、ベニシジミ、ツチイナゴ   ほか

【観察の様子】

【左】出発。トンネルの上は名鉄内海線 【右】南知多道路のフェンスに咲く仙人草の説明


【左】ナンバンギセルの群生      【右】キイロスズメ(蛾)の幼虫


【観察の様子-追加】

【左】キイロスズメの幼虫がヤマノイモの葉を食べている  【中・右】丹沢ウマノスズクサ


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