【行事名】ジャブジャブ新川の生き物すくい

【日 時】2020(R2)年 7月 5日(日) 9:30〜11:30
【場 所】新川中流部(市原農村広場の東)
【天 気】くもりのち晴れ
【担 当】畠、榊原正
【参加者】一般 42名(大人19、小23)
     指導員:浅井一、安達、 伊藤伸、鈴木汎、田中央、畠、古川、牧野、森下栄、森下保  (畠 記)
【内 容】
 この時期やはり天気が一番気がかり。くもりながら雨の降りだしはなさそうで一安心。会場近くの広い駐車場をお借りでき、指導員の応援を得て車をそちらに誘導し、さらに役場環境課の方が草刈りと川藻の除去をして下さり、お互い安心しての観察会となった。
 挨拶と注意事項のあと脚立を伝って入川。今どき直に川に入ることはほとんどないことからか、大人も子どもも大興奮。早速タモ網を水中へ。ワイワイ、キャーキャー、ジャバジャバ。しばらく川の中がにぎやかに。
 およそ40分経過したところで川から上がる合図。捕れた生物を大きな水槽に入れて展示。中から1種類1匹を透明な小型容器に入れてその生き物について説明し全員に回覧。大人も子どもも新川の生き物の豊富さに驚かれた。
 川に入ったこと、生き物を掬ったことがとても楽しかった と子供たちの感想であった。

【観察できた生き物】
カダヤシ、スミウキゴリ、クチボソモツゴ、ヌマムツ、ドジョウ、ヤリタナゴ、モクズガニ、ヌマエビ、テナガエビ、スジエビ、アメリカザリガニ、カワニナ、マツカサガイ、シジミ、コオイムシ、タイコウチ、ハグロトンボヤゴ、ヤンマのヤゴ、ウシガエル  ほか

【観察の様子】

【左・右】はしごを使って川へ降り、さっそく、お魚ゲットにチャレンジ


【左】採集後、ミニ水族館を作って、お魚の説明会 【右】終了後の記念撮影
【観察の様子-追加】


【左】採集時の一場面  【右】採集したモノを水槽に入れる。楽しいひと時


【左・右】大きなウシガエル。持つのは、ちょっと、勇気が必要かな?



トップページへ