【行事名】初夏の野草や花・虫たちに会おう

【日 時】2020(R2)年 5月17日(日) 9:30〜11:30
【場 所】壱町田湿地周辺
【天 気】晴れ
【担 当】伊藤伸、畠
【参加者】一般 9名(大人5、小4)
     指導員:伊藤伸、榊原正、清水佐、畠、畑中、古川  (伊藤伸記)
【内 容】
 良く晴れた心地よい風の中、ハルゼミの声が聞こえていました。
 私たちが最初に見つけたものは、腹の真っ白なヌマガエルでした。続いてクマバチ、クロアゲハが飛び、少し上空にアオスジアゲハも確認できました。オレンジ色のナガミヒナゲシや赤紫系のニワゼキショウが可憐に咲いていました。
 そして指導員の一人が建物の外壁水切り部分にへばりついているコクワガタを捕獲すると、子供たちはそれを嬉々として見入っていました。
新型コロナの影響で我慢していたことがあったと思いますが、網を手にチョウや虫を思いっきり追いかける元気な姿を見て、少しはリラックスできたのではないかと思いました。

【観察できたもの(文中以外)】
ハルゼミ(声)コクワガタ、クマバチ、台湾竹クマバチ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、コアオハナムグリ、
マツバウンラン、ニワゼキショウ、ツボミオオバコ、オオバコ、コメツブツメクサ、マツヨイグサ、ヒルザキツキミソウ、アメリカフウロ、ブタナ、コバンソウ、ヒメコバンソウ、ナガミヒナゲシ、ホトケノザ、スイカズラ、
ヌマガエル      他

【観察会の様子】

【左】担当指導員の始めの挨拶とお話  【右】ゴボウ。地上部がこんなふうとは知らなかった


【左】昆虫やヘビが出てこないので、草花の説明 【右】数年前と様変わりした場所。以前の様子を解説


【左】コクワガタが網にくっついている。子どもたちは欲しがる 【右】朝の集合場所で終わりのお話



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