【行事名】春の息吹に触れよう(草・花・虫)

【日 時】
【場 所】武豊別曽池公園周辺
【天 気】晴れ(風強し)
【担 当】畑中、古川
【参加者】一般 7名(大人3、小4)
     指導員:浅井一、伊藤伸、榊原正、鈴木汎、畠、畑中、古川、森下保、森下栄 (畑中記)
【内 容】
 今年度も初の観察会を別曽池周辺で行いました。去年までは里山の雰囲気のある中での観察会でしたが、今年は風景が一変、ソーラー発電のための整地が広がり、雑木林や川沿いの木々が無残に切られた姿を見ながらの観察会でした。
 そんな中、スタートしてすぐ、シュレーゲルアマガエルの鳴き声やウグイスの澄み切った声を聴くことができ、水路でドジョウとワカサギが捕れ、皆さんビックリ。
 この季おなじみのアケビの花とショウジョウバカマに会い、子供たちには竹筒の笛、ウラジロの跳ね馬が土産となり、お母さん達は少々のセリ、ワラビを手にしました。
 終わりがけに珍しいタンザワウマノスズクサにあいました。

【観察できたもの(文中以外)】
アリアケスミレ、アメリカフウロ、ナズナ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、 コオニタビラコ、ゼンマイ、トウカイコモウセンゴケ、サンキライ、ガガイモ、 キランソウ、 ベニシジミ、キチョウ、ミノムシ、コゲラ

【観察会の様子】

【左】担当指導員の始めの挨拶とお話  【右】アリアケスミレ。あぜ道に群生


【左】コモウセンゴケの解説。花はまだ先  【右】タンザワウマノスズクサの解説。花はまだ先

【観察会の様子-追加】

【左】左からベニシダ、ゼンマイ、ウラジロ 【中】ハートになったワラビ 【右】タンザワウマノスズクサ


【左】丈夫な殻を裂いて幼虫を見ようとしたがいなかった 【中】ツチイナゴつかみっこ 【右】終わりの挨拶


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