【行事名】 「オオケマイマイを見よう」   ● 東海市施設管理協会

【日 時】 22019年7月6日(土)9:30〜11:30
【場 所】 しあわせ村
【天 気】 曇り
【担 当】 吉川洋、平松俊
【参加者】 一般26名、施設管理協会2名
       指導員:浅井一、田中央、平松俊、吉川洋
【内容】
 曇ってオオケマイマイ観察には好都合のしかし昆虫観察にはいまいちの天気になりました。
 集合時間になり、施設管理協会課長さんのあいさつ、吉川さんのオオケマイマイ、注意事項、工程等についての説明があり、観察に出かけました。右回りに展望台、大仏の横を通ってヤカン池の北を回り、水辺の生態園から花壇を観察して談話室までのコースを歩きました。途中吉川さんから生き物の話をいろいろ聞きました。
 予想通り昆虫はほとんど見ることができず、カタツムリがたくさん見られ、皆のかごに入りました。オオケマイマイもいつものヤカン池の北側はもちろんそれより手前の大仏付近でも見つかりました。トンボを期待した水辺の生態園はコシアキトンボがわずかにみられるだけでした。花壇でやっとアオスジアゲハがパラパラ見つかり子供たちが必死に追いかけました。
 観察終了後、談話室に入って吉川さんが今日見た生き物のまとめをして観察会を終了しました。
 余談ですがこの観察会の公報の行事名は「夏の昆虫とオオケマイマイを見よう」です。「オオケマイマイ」同様「昆虫」も観察対象です。   (記 平松俊)

【観察した生きもの】
●昆虫:モンキアゲハ、アオスジアゲハ、シオカラトンボ、コシアキトンボ、ショウリョウバッタ幼虫、キリギリス(声)、ヤブキリ、カマキリ類幼虫、カナブン、ダンダラテントウ、ヒメテントウ類、ナガゴマフカミキリ、アブラゼミ幼虫、アメンボ、コガタスズメバチ、アシナガバチ類、クロヤマアリ、アリ類2種、ヤブカ類、ユスリカ類、キンバエ類、モリチャバネゴキブリ、ヒゲジロハサミムシ

●昆虫以外:オオケマイマイ、カタツムリ類、コウガイビル、ダンゴムシ

【観察会の様子】

【左】施設管理協会課長さんの挨拶です  【右】吉川さんが行程等を説明しています


【左】吉川さんがクマゼミの抜殻を説明しています    【右】キンバエ類


【左】ヤブキリ        【右】吉川さんが最後のまとめをしています


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