【行事名】 雑木林のキノコたち 主催 : 大曽公園 

【日 時】 2019年10月6日(日) 9:30〜11:15
【場 所】 集合:大曽公園P
【天 気】 晴れ
、担 当】 降幡、中井三
【参加者】 一般8名 (大人4名、子供4名)
      (指導員4名:中井三、降幡、牧野、森田)
【内 容】 参加4家族でのアットホームな観察会です。例年通り「キノコのお話」「危険な生きもの」ガイダンスをしてから雑木林に入りキノコ探しを始めました。
今年は夏日を超える残暑期間が長く、各地のヒガンバナは遅咲き、キノコの発生もまばらです。子ども達は地味なキノコには注意力、観察力が続かず、虫捕りとドングリ拾いに夢中でした。保護者の方々は勉強熱心で、話に耳を傾けてくれました。観察出来たキノコは数種類でしたが、秋を感じさせるどんぐり、草花、昆虫類には事欠かず、最後に分かち合えた生きものは多種多様になりました。
(記・森田)
【観察した生き物】
◎菌類

コウヤクタケの仲間クロコブタケ アミスギタケ ホウロウタケの仲間 イグチの仲間
◎植物
アラカシ、コナラ マテバシイ、ウバメガシ、クリ
セイタカアワダチソウ、ヒカセンバナ、ヒヨドリバナ、ヤマハギ、スズカアザミ、ノギラン、ピラカンサ、ハゼノキ、マサキ、クスノキ、シャシャンボ、ヤマノイモ、チヂミザサ、フモトスミレ
◎昆虫
ホタルガ、トノサマバッタ、ショウリョウバッタ、ホシササキリ、ハラビロカマキリ、コガタスズメバチ、アキアカネ
アオバハゴロモ、クロウリハムシ、モリチャバネゴキブリ、ヒメジャノメチョウ、カナブンの幼虫、コガタスズメバチ、オオスズメバチ
◎その他
イセノナミマイマイ、オオケマイマイ、ウスカワマイマイ

【観察会の様子】



【左】キノコのお話     【右】雑木林でキノコ探し


【左】やっと見つけたキノコ      【右】キノコ、木の実、草木、昆虫のあれこれ

観察会続き】

観察会場周辺の景観 (下見 : 10月3日)

【左】ヒガンバナ咲く谷間   【中】セイタカアワダチソウ開花   【右】ヒヨドリバナ開花


【左】ヤマハギ開花   【中】アラカシ結実   【右】ハゼノキ成長、かぶれに注意

観察会の様子 (10月6日)

【左】東屋の天井に蜂の巣発見   【中】キノコとは、かんたん解説   【右】お手伝い


【左】聴講生   【中】雑木林へ   【右】コナラ撮影


【左】雑木林の中へ   【中】キノコ探し   【右】


【左】   【中】スズメバチ 危険、近寄るな   【右】アキアカネ飛翔


【左】   【中】   【右】トノサマバッタ撮影会


【左】   【中】   【右】


【左】どんぐり拾い   【中】どんぐり拾い マテバシイ   【右】ハラビロカマキリ捕った


【左】トノサマバッタ捕ったよ   【中】   【右】これなあに

観察した生きもの

【左】コウヤクタケの仲間   【中】クロコブタケ   【右】朽ち木で繁殖する菌糸


【左】イグチの仲間   【中】アミスギタケ   【右】林内で蜘蛛の巣を張るジョロウグモ


【左】コナラの樹液を吸うオオスズメバチ   【中】トックリバチの巣   【右】イセノナミマイマイ


【左】オオケマイマイ   【中】ハラビロカマキリ   【右】トノサマバッタ


【左】ショウリョウバッタ、ホシササキリ   【中】ホタルガ   【右】クリの実


【左】どんぐり アラカシ   【中】どんぐり コナラ   【右】どんぐり マテバシイ


【左】ススキ   【中】チヂミザサ   【右】フモトスミレ


【左】スズカアザミ (蕾)   【中】ヤマノイモ むかご   【右】ピラカンサ



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