【行事名】にぎやかな秋の鳥たちを見よう

【日 時】2019(令和元)年11月 17日(日) 9:30〜11:40
【場 所】中山保育園周辺
【天 気】晴れ
【担 当】古川、清水
【参加者】一般  2名(大人2、小人0)
     指導員:榊原正、清水、古川、森下栄、森下保、森田
【内 容】
 良く晴れた穏やかな日でした。例年のこの観察地域が、知多中央道の新インターチェンジ新設工事のため畑や林が掘り返されて地面がむき出しになっていたり、池は池で水位が下げられ、水面が従来の十分の一くらいになっていたりで、様子が大きく変わっていました。
 しかし池には以前より多くの鳥が狭くなった池面で羽を休め、空ではミサゴ、カワウの飛翔が見られ、残った雑木林ではさえずりの声とともに多くの鳥たちがいつもの姿を見せてくれました。
 また道中、秋の木の実の美しさに見入ったり、ガガイモの冠毛を付けた種を観察したり、ノコンギクとヨメナの種のつき方の説明を聞いたりと、秋の自然に一杯触れた観察会でした。

【観察できた鳥】
カルガモ、ヒドリガモ、コガモ、カワウ、カワセミ、ツグミ、モズ、ハシボソガラス、コサギ、アオサギ、タヒバリ、ヒバリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、メジロ、ヒヨドリ、アオジ、スズメ、キジバト、ミサゴ  ほか                                   以上

【観察会の様子】

【左】始めの挨拶とお話     【右】一つ目の池での観察


【左】ジョウビタキの♀を観察  【右】二つ目の池での観察
【観察会の様子-追加】

【左・中】ガガイモの実の観察  【右】三面コンクリートの川底(例年、キセキレイが観察できる)



【左・中】ヨメナの種子の特徴を観察  【右】出発点で、終わりの挨拶とまとめ



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