【行事名】秋の気配を感じよう

【日 時】2019(令和元)年 9月 15日(日) 9:30〜11:30
【場 所】別曽池公園周辺
【天 気】晴れ
【担 当】伊藤伸、畑中
【参加者】一般  9名(大人5、小人4)
     指導員:伊藤伸、榊原正、畠、畑中、古川、牧野、森田
【内 容】
 とても暑い日でしたが、ウスバキトンボガ飛び交い、子どもたちはそれを捕まえようと走り回っていました。観察会が進むうちに色々な生き物を発見し、彼らのケースの中はカマキリやツチイナゴ、クズの花などでいっぱいになっていました。
 ガマの穂をフランクフルトソーセージに見立てたり、クズの花の甘い香りを「ジュースみたい」と楽しんだり、子供たちの「暑さに負けない元気な様子」に、私たち大人はそのパワーをもらい、力が湧いてくるのを感じました。
 そしてもう一つ力が湧いてくるものがありました。それは昨年より少し数が増えたように思われるナンバンギセルです。群生とはいかないかもしれませんが、これほどの数を見たことがなかったので、正直、感動しました。  (記:伊藤伸)

【観察できたもの】
< 実 >カクレミノ、スズメウリ、アレチヌスビトハギ、ガマ、ヤマノイモ 他
< 花 >ママコノシリヌグイ、クズ、ヒメムカシヨモギ、ノアズキ、ヒヨドリバナ、クサギ、マルバルコウ、センニンソウ、イタドリ、ナンバンギセル、タカサブロウ、クサギ、メドハギ、マメアサガオ、ダンドボロギク  他
< 虫 >カマキリ、ウスバキトンボ、ルリハムシ、アメリカシロヒトリ、シロテンハナムグリ、ハキリバチ、スズメバチ、ナガサキアゲハ 他
             以上

【観察会の様子】

【左】あいさつ & お話  【右】この葉っぱ、さわってみる…ママコノシリヌグイ


【左】こんな清水のくぼみにハゼがいた 【右】ナンバンギセル群生
【観察会の様子-追加】

【左】ダンドボロギク(綿毛)の山…ちょっと、珍しい 【中】センニンソウ 【右】赤松の葉っぱを触る


【左】この子たち二人で6匹、トンボつかまえた 【中】暑いのでここでIターン(帰路)【右】終わりのお話



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