【行事名】
任坊山の秋 アサギマダラに会えるかな
【日 時】
2019年10月5日(土曜日) 9:30〜11:00
【場 所】
半田 任坊山公園
【天 気】
晴れ
【担 当】
石川由、牧野
【参加者】
一般 大人 4名, 子ども 3名
指導員:安達、榊原靖、鈴木汎、田中央、古川、牧野、山田和
【内 容】
10月というのに気温30℃の暑い中での観察会でした。ただ、湿度は低く木陰は快適でしたが、蚊の今季最後の攻撃は激しかったです。
本日の目的は、「アサギマダラ」ですが、一番目についたのは、ホタルガ。森の縁に 生えた木の葉に点々ととまっており、子供たちはたくさん捕まえていました。(最後は放しました。)また、クサギの葉でポンとたたいて音を出して遊んだり、イヌビワの実の色の変化、味の確認、展望台付近ではウスバキトンボの群れ、最後はスダジイの実を拾い、味わいました。
アサギマダラは、今年は会えないのかなぁ…とあきらめかけていた最後の最後で1頭、風に流されるようにひたひらと飛んでいくのが確認できました。 (記、牧野)
【その他、観察したもの】
アゲハチョウ、アオスジアゲハ、スズメバチ、クロウリハムシ、ウスバキトンボ、ショウジョウトンボ、シジミチョウ、イセリアカイガラムシ
鳥は声のみ:シジュウカラ、ヒヨドリ
【観察会の様子】
【左】博物館駐車場の上付近の散策路 【右】ホタルガ
【左】イヌビワの実の色(色々) 【右】シイの実。ここの実は大きい
【左】アオノツヅラフジ(カミエビ) 【右】イセリアカイガラムシ
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