【行事名】
「亀崎海岸の生き物観察」 ●半田市環境課主催
【日 時】
2019年6月30日(日) 9:30〜11:30
【場 所】
亀崎海岸(亀崎潮干祭り会場)
【天 気】
曇り(終了近くから小雨→本降り)
【担 当】
山田和、加藤
【参加者】
一般:親子で60名(※当選者数。申し込み多数で抽選)
指導員:安達、加藤、門脇重、榊原正、鈴木汎、田中央、山田和、
【内 容】
雨模様の天気予報の中、本日の実施可否は本日の朝まで持ち込まれたが、雨雲が東に移動したため実施できた。
また、衣浦湾の干潮時刻は10:10頃の中潮で観察会には最適な潮であった。
海での生きものの採集は、小さな子には難しいが、指導員のある工夫で小さな子も多いに楽しんでいた。
<指導員の工夫とは…↓>
少し沖合いにあるアオサの塊を指導員が陸に運び、その中に混じっている魚などを子どもたちに探させるということ。
この活動は、この指導員が得意とすることの一つであるが小さな子やその親御さんに大変喜ばれている。
毎年ここで観察会を実施しているが、次の事柄が今回の特記事項であろう。
・大きなウロハゼや比較的大きなヨウジウオが何匹も採れた。
・比較的な大きなモクズガニが何匹も採れたし、陸に打ち上げられた死骸も多かった。
・テッポウエビが4匹採れた。
・まだ同定してないがミミズハゼみたいな魚が3匹採れた。 (記:榊原正)
【観察した生きもの】
<魚>マハゼ、ウロハゼ、ミミズハゼ、ボラ(稚魚)、クサフグ(稚魚)、ヨウジウオ、ヒラメ(稚魚)、…など
<魚以外>ミズクラゲ、イソガニ、ケフサイソガニ、マメコブシガニ、モクズガニ、テナガエビに似たエビ(ユビナガスジエビ)、ヨコエビ、…など
【観察会の様子】
【左】主催者及び指導員の始まりのお話 【右】指導員が沖合から持ってきたアオサの中を探す
【左】皆で採った魚以外の生きものの説明 【右】テッポウエビ ※昨年までの観察会では採れなかった
【観察会の様子-追加】
【左】石の周りに隠れている生きものを採る 【中】魚の仲間の説明 【右】左のテーブル…お魚以外。右…お魚の仲間
【左】色々なお魚 【中】コメツキガニ 【右】陸上に打ち上げられていたモクズガニ
【上の1枚】コメツキガニの穴を見ながらの説明
トップページへ