【行事名】 「企業緑地の生き物」  ●知多市環境政策課主催
【日 時】 2019年9月8日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 LIXIL知多工場内の森
【天 気】 晴れ
【担 当】 藤井辰・吉房
【参加者】 21名(大人9名・子供12名)知多市関係者3名・LIXIL関係者2名
            指導員:野村・藤井(辰)・南川・森田・ 吉川 勉 以上5名
【内 容】
 台風15号が余波の影響を心配されたが、猛暑にもならず、観察会日和になった。
 主催者知多市環境政策課からの挨拶、今回の観察地の(株)LIXIL知多工場からは、工場の成り立ちと生産概要とビデオで紹介があり、その後、工場内の森へと観察に入る。森の入口で広がる芝生の広場では群がり飛び交うトンボやバッタをタモで追いかける子供たちの歓声が展開された。
 今回は9月上旬であり、盗人ハギは花の盛りで、ひっつき虫の種の状態でなく,安心て草むら林の中に入れた。
 以前空き地で太陽光発電装置が設置されていて、林との空き地にハーブ系統の植物が植えられていて、水溜りの状態なっている所にはヌマガエルのオタマジャクシやハクセキレイの野鳥も見られた。林の中ではカナブン、オオカマキリ、ジョロウグモ、水溜りにヌマガエル、ヒヨドリ、カラスの鳴き声を聞き、芝生の広場でアキアカネ、シオカラトンボ、アオスジアゲハ等、各所で多くの生き物、植物が観察することができた。                 記:南川陸夫

<見られた生き物>
ウラギンシジミ、シオカラトンボ、アキアカネネ、アオトンボ、イトトンボ、キチョウ、クロアゲハ、アゲハチョウ、アオスジアゲハ、アブラゼミの抜け殻、クマバチ、アシナガバチ、コウロギ、ショウリョウバッタ、クルマバッタモドキ、イナミテントウムシ、カナブン、コカマキリ、オオカマキリ、ハバヒロカマキリ、ヌマガエル、ヌマガエルオタマジャクシ、アマガエル、カナブン、ジョロウグモコガネグモ、
<植物>
アカメガシワ、アラカシ、マテバ、シイヌルデ、トウネズミモチ、クスノキ、ナエシログミ、アキグミ、ヤマモモ、ホルトノキ、モッコク、イヌビワ、ヘクソカズラ、セイタカアワダチソウ、クズ、ススキ、ハンゴウグサ、カヤツリグサ、ツユクサ、エンコログサ、タカサブロウ、ローズマリ
<見聞きした鳥>
ハクセキレイ、ツキジバト、ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒヨドリ

【観察会の様子】










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