【行事名】 「企業緑地の生き物観察会」  ●知多市環境政策課主催
【日 時】 2019年8月3日(土) 9:30〜11:00
【場 所】 中電知多火力発電所
【天 気】 晴れ
【担 当】 野村・南川
【参加者】 57名 (大人32名・子供25名) 知多市関係者名4・中電知多火力関係者2名
            指導員:野村・吉房・吉川(勉)・藤井辰・南川 以上5名
【内 容】
 2年ぶりでのこの地の観察会である。中電知多火力発電所の方からは環境対策の説明と主催者の知多市環境政策課からの注意事項があり、熱中症対策を充分にして、観察会に入る。2グループに分かれてビオトーブ回りと森周辺の生き物、植物の観察に入る。セミ時雨の林の中ではクマゼミ鳴き、アブラゼミが木立に多く留まっていた。一部草原化されたところではトンボやチョウがいて飛び交い子供たちがタモで追つていたし、ビオトーブではメダカが多く見られた。この暑さの中でも子供たちが楽しそうに元気で自然と向き合い、生き物と触れ合う姿が見られた観察会であった。

(ビオトーブで見られた生き物)メダカ、アメンボ、ウシガエルのオタマジャクシ、飼育されていた緋鯉、スジエビ、アメリカザリガニ

(樹木)クスノキ、サクラ、サツキ、カエデ、ヤブツバキ、カクレミノ,ヤマモモ、グミ、シャリンバイ、トベラ、センダン、ヤマウルシ、イスノキ、アケビ、キョチクトウ、ネズミモチ、マサキ、アケビ、フジ、アラカシ、トウネズミモチ、フウノキ、アカメガシワ、ナンキンハゼ

(見聞きした鳥)ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒヨドリ・カワラヒワ・ムクドリ・スズメ、フジ、
  ※ 巣箱が(10個位)5年前に設置されていたが、1個所に過去に使用された古い巣があった。

(昆虫、その他の生物)クマゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、アオスジアゲハ、シジミチョウ、シオカラトンボ、 コシアキトンボ、コクワガタ、ヒラタクワガタ、キマワリ、スズメバチ、クロコマノチョウのイモムシ

【観察会の様子】










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