【行事名】
「森の宝物で工作」●東海市施設管理協会
【日 時】
2016年11月5日(土) 9:30〜11:30
【場 所】
東海市大池公園多目的室
【天 気】
晴れ
【担 当】
早川、降幡
【参加者】
一般8名、施設管理協会1名
(指導員:早川、降幡、平松俊)
【内 容】
工作の材料を求めて、公園内の樹木、生物を観察しながら移動する。降幡さんがトウネズミモチの葉を巻いて先を少し押さえて笛を作って鳴らしてみせる。親や子どもたちが少しずつ音を出せるようになっていく。マテバシイのドングリを集め、葉を数枚採集する。他にも色々な葉で笛を作って鳴らせることを知り、すごいと思う。マツボックリを拾い集める。タイサンボクの葉を採集。ヤブミョウガ、サザンカ(白)を観察。イヌマキの葉を採集。オオクロバエ、ジョロウグモ、カナヘビ、クロウリハムシ、クロヤマアリ、モリチャバネゴキブリなど観察。公園内の観察を終えて、センターへ戻る。工作やゲームを体験する。
(工作) タイサンボクの葉でぞうり イヌマキの葉で手裏剣 マテバシイのドングリで笛 イタドリの茎で笛(イタドリの茎は降旗さんが用意したもの)
(ゲーム)マテバシイのドングリを離れた入れ物に入れるゲーム ドングリをマツボックリに変えてゲーム マツボックリをイヌマキの葉4枚で作った手裏剣に変えてゲーム
事後の参加者の話の中で楽しい時間が過ごせたと満足している様子がうかがえた。(記・早川)
【観察した生き物】
◎植物
イヌマキ、タイサンボク、イタドリ、マテバシイ、トウネズミモチ、ヤブミョウガ、サザンカ、クロガネモチアメリカハナミズキ
◎昆虫
モンシロチョウ、クロウリハムシ、クロヤマアリ、モリチャバネゴキブ
◎鳥
ヒヨドリ、ハクセキレイ
◎その他
カナヘビ、ハエトリグモ、ウスカワマイマイ?
【観察会の様子】
【左】手裏剣(しゅりけん)の材料としてイヌマキを採りました 【右】見てごらん虫が大きく見えるよ
【左】ドングリがうまく入るかな 【右】葉っぱの工作を真剣にしてます
【観察会続き】
【左】カナヘビが日向ぼっこしていた 【中】イヌマキの手裏剣、タイサンボクの草履(ぞうり)、マテバシイの笛、イタドリの笛 【右】ナナホシテントウ
【左】オオクロバエ。涼しくなると出現します 【中】ツズレサセコオロギ 【右】クロウリハムシ
【左】ハエトリグモの仲間 【中】ウスカワマイマイ? 【右】ヤブミョウガの実がきれい
【左】サザンカ 【中】クロガネモチ 【右】アメリカハナミズキの実
これまでの観察会へ
トップページへ