【行事名】 「オオケマイマイを見よう」●東海市施設管理協会

【日 時】 2015年7月4日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 東海市しあわせ村
【天 気】 曇りのち雨
【担 当】 原、吉川洋
【参加者】 一般 23名、施設管理協会 2名、東海タイムズ(取材)1名
   (指導員:原、吉川洋、村瀬、平松俊)
【内 容】
 定刻9:30には一般参加者を始め全員が集合しました。施設管理課長さんのあいさつの後、原さんからカタツムリの話を持参された標本を見ながら聞きました。続いて吉川さんが注意事項を説明して観察に出かけました。ドン曇りの中、右回りに大きくヤカン池を一周するコースを歩き、あちこちでカタツムリが見つかり、何匹も虫かごにいれている家族もいました。、大仏へ行く坂道ではオオヤマトンボと思われる大型のトンボが路上上空を往復飛行し、みんなで追いかけましたが捕らえられませんでした。所々で吉川さんから植物の説明を受けみんな熱心に聞いていました。池の北側の土手で待望のオオケマイマイがたくさん見つかりみんな喜んで捕まえました(結局観察会終了後もとへ返しました)。このころから雨が降り出しトンボを期待した水辺の生態園はアメンボとコシアキトンボが2匹だけ、花壇周辺もほとんど虫が見られませんでした。雨を避けて最後のまとめの場所福祉センター談話室へ逃げ込みました。原さんがカタツムリの吉川さんが植物やムシのまとめをして観察会を終了しました。アンケート結果でリピーターが少なくないことがわかり、うれしくなりました。生き物はあまり見られませんでしたがそれでも楽しく観察できました。(記・平松俊)
【観察した生き物】
◎昆虫
ヤマトシジミ、モンシロチョウ、ナミアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、マイマイガ類、セスジスズメ幼虫、コシアキトンボ、オオヤマトンボ?、ショウリョウバッタ幼虫、キリギリス(声)、マダラスズ(声)、カマキリ類幼虫、トウキョウヒメハンミョウ?、シロテンハナムグリ、キマワリ、クマゼミ(声)、アメンボ、ヤブカ類、ホソヒラタアブ、ナガヒメヒラタアブ?、キンバエ類、アシナガバチ類、セイヨウミツバチ、クロヤマアリ、アリ類、
◎その他
 オオケマイマイ、イセノナミマイマイ、ナミコギセル、ナメクジ、ダンゴムシ、ヤマカガシ?
【観察会の様子】
 
【左】原さんのカタツムリの標本        【右】施設管理課長さんのあいさつです

 
【左】原さんのオオケマイマイの説明です      【右】吉川さんが注意事項を説明しています


【観察会続き】

【左】観察に出発です        【中】吉川さんが植物の説明をしています        【右】アリ類


【左】トウキョウヒメハンミョウ?        【中】吉川さんが植物の説明をしています        【右】ハラビロカマキリ?幼虫


【左】吉川さんが取材を受けています        【中】セスジスズメ幼虫       【右】オオケマイマイがたくさん見つかった土手です


【左】オオケマイマイの殻         【中】キンバエ類         【右】ナガヒメヒラタアブ?


【左】原さんが今日の結果を話しています        【中】吉川さんが今日の結果を話しています       【右】村瀬さんが今日の結果を話しています


キマワリ


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