【行事名】 公園の野鳥観察 主催 東海市施設管理協会 

【日 時】 2015年1月24日(土) 9:30〜11:45
【場 所】 集合:大池公園 動植物資料館
【天 気】 晴れ
【担 当】 神野、岩崎
【参加者】 一般8名 (大人6名、子供2名)
      (指導員4名:神野、岩崎、森田琢、平松俊)
【内 容】
 風もなく暖かな日差しになり観察会日和の中、動植物資料館の前に参加者が集合しました。開会のあいさつの後観察の注意事項・ポイントを説明しました。
 まずは資料館に入り、鳥のはく製を見ていろいろな鳥の特徴を見ました。その後鳥の足の形を見ながらなぜそうなっているのかを解説しました。
 外に出て野外観察の開始です。最初に双眼鏡の使い方練習を兼ねて近くに来たドバトを見ました。池の中にはキンクロハジロが群がって寄ってきました。子供たちがエサを与える体験をし喜んでいました。
 スギの木にコゲラが空けた穴を観察しロウバイの花の香りにうっとりでした。ガチョウの広場で対岸にダイサギ・アオサギの姿が見られ初めてじっくり望遠鏡で観察できました。池を一周し資料館へ戻ってまとめの後解散しました。
(記・神野)

【観察した生き物】
◎植物
ロウバイ、ツバキ、サザンカ、ピラカンサス、カクレミノ、クスノキ、クロガネモチ、イヌマキ
◎動物(鳥類)
スズメ、カラス(ハシブトガラス、ハシボソガラス)、ドバト、キジバト、ジョウビタキ、ヒヨドリ
林の中 : ビンズイ、ウグイス、アオジ、ヤマガラ、メジロ、コゲラ、シロハラ
ハクセキレイ、キセキレイ
池の鳥 : カワウ、カルガモ、マガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、アオサギ、ダイサギ
◎その他

【観察会の様子】



【左】開会挨拶と諸注意     【右】キンクロハジロに餌やり


【左】キンクロハジロ観察      【右】散策経路


【観察会続き】

観察した生きもの 等

【左】動植物資料館(鳥の足の形態について解説)   【中】コゲラの突いた穴観察   【右】池の景観


【左】ロウバイの香り   【中】アヒルたち   【右】松枝のダイサギ


【中】 アオサギ、ダイサギ 望遠

これまでの観察会へ   トップページへ