【行事名】  「川のメダカたち」 主催  いきがい工房まなとこ (常滑市境域委員会)

【日 時】 2016年8月7日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 常滑市 前山川(上流) (集合:青海市民センターP)
【天 気】 晴れ
【担 当】 降幡、金内
【参加者】  大人11名、子ども13名 計24名+  主催者 佐藤(いきがい工房まなとこ)
    (指導員5名: 降幡、金内、中井三、森田琢、浅井一)
     下見と草刈り 8月5日実施(指導員4名金内、降幡、金内、中井三、森田琢) 
【内 容】
 活動する場所は前山川の下手橋付近です。川に降りるのにクズ、アカメガシワススキ、チガヤが繁茂しているので事前に川に降りやすくするために事前に草刈りを行いました。 今年から堤防を降りやすくするように新兵器の折り畳み式の橋をを調達しました。
 当日は青海市民センターに集合してから徒歩で下手橋まで移動し、橋の下の日陰で簡単なお約束をして川に入りました。それぞれ家族ごとに思い思いの場所でガサガサを行い、採集した獲物を橋の下に持ち寄り生き物の紹介と分かち合いを行いました。題名にあるメダカは確認できませんでしたが珍しいカワアナゴを確認することが出来ました。(記・降幡)
【観察した生き物】
◎魚類 
マハゼ、ゴクラクハゼ、スミウキゴリ、カワアナゴ、マドジョウ、ウナギ(稚魚)、カダヤシ 
◎エビ・カニ類 
テナガエビ、ミゾレヌマエビ、アメリカザリガニ、クロベンケイガニ、モクズガニ 
◎貝類 
シジミ 
◎両生類 
ミシシッピーアカミミガメ 
◎昆虫類 
コガタシマトビケラ、アカムシ(セスジユスリカの幼虫)、ハグロトンボ、ショウリョウバッタ、クマゼミ、アブラゼミ、アメンボウ 
◎水辺の植物 
オオフサモ、ジュズダマ、アレチハナガサ、ヤブガラシ、カナムグラ、クワ 
【観察会の様子】
 
【左】下手橋から下流         【右】橋名

 
【左】慎重に降りる          【右】橋の下でお約束


【観察会続き】

【左】魚の採り方、説明          【中】橋の上流側          【右】カニを狙って


【左】橋の上流側           【中】橋の下流         【右】ジュズダマの近くで


【左】生き物の解説          【中】ベンケイガニを持って得意顔         【右】シジミとユスリカ(アカムシ)


【左】シジミ           【中】コガタシマトビケラ          【右】ユスリカ(アカムシ)


【左】ミゾレヌマエビ           【中】卵を抱いたテナガエビ           【右】アメンボ


【左】ハグロトンボ          【中】ベンケイガニ           【右】アカミミガメ(外来)


【左】ウナギの稚魚           【中】ゴクラクハゼ         【右】スミウキゴリ


【左】ドジョウ           【中】カワアナゴ          【右】カダヤシ(外来)


【左】オオフサモ(外来)          【中】ヤブガラシ          【右】アレチハナガサ(外来)


イ(短い名前の植物)


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