【行事名】
「里山のトンボたち」 主催 いきがい工房まなとこ (常滑市境域委員会)
【日 時】
2016年7月10日(日) 9:30〜11:30
【場 所】
常滑市 井間池、高砂山 (集合:南陵市民センターP)
【天 気】
晴れ
【担 当】
【参加者】
大人8名、子ども12名 計20名+ 主催者 稲葉(教育委員会)、佐藤・鈴木(まなとこ)
(指導員: 降幡、中井三、森田琢、浅井一、鈴木汎)
【内 容】
天気は最高ですが暑さも最高の日になりました。家族参加した子供たちは、集合時間前から元気に飛び回っていました。暑いときには暑いときにしか見られない生き物に出会うことが出来ます。恋人に会うような気持で野生の生き物に出会い、喜びを感じるのが自然観察です。自然はわからないことばかりです。そんな中、ちょっとわかった時のうれしさを味わうのが自然観察です。
今回訪れた場所は、少し前の田舎の景色が残っているところで、愛知用水を使わずにため池を利用して水田にしているところです。何が見られたでしょうか。
子供たちは、水田の畔や水田の水たまりで生き物探しをしました。保護者の方は暑い中、子供たちと熱心に付き合ってくれました。(記・降幡)
【観察した生き物】
◎トンボの仲間
シオカラトンボ、ハラビロトンボ、ウスバキトンボ、ナツアカネ?、コシアキトンボ、チョウトンボ、オニヤンマ、コノシメトンボ ?
◎キリギリスの仲間
クビキリギス、キリギリス、ハネナガイナゴ、クルマバッタ?
◎バッタの仲間
ハネナガイナゴ、クルマバッタ?
◎その他の昆虫
ハイイロゲンゴロウ、アブラゼミ、キアシナガバチ、シャクガ?
◎クモの仲間
シロオビトリノフンダマシ、コガネグモ、アシナガグモ?
◎両生類
ヌマガエル、アマガエル
◎鳥類 ウグイス、アオサギ、ダイコサギ、ハシボソガラス、キジバト
◎植物
カワラナデシコ、ミゾソバ、オニユリ、ササユリ、コウゾリナ、オトギリソウ、メガルカヤ
【観察会の様子】
【左】はじめのお話 【右】現地でちょっとネオニコチノイドのお話
【左】水での中に作られた池で 【右】池の堤からの景観
【観察会続き】
【左】今から頑張るぞ 【右】少なくなったカワラナデシコ
【左】ゲットしたぞ 【中】タモの使い方がうまくなったぞ 【右】何か入ったよ
【左】ゲット 【中】ウスバキトンボ 【右】ソオカラトンボ
【左】ナツアカネ? 【中】ハラビロトンボ♀ 【右】ハラビロトンボ♂
【左】小さなヤゴ 【中】キリギリス♀ 【右】トノサマバッタ?
【左】クビキリギス 【中】ツマグロバッタ 【右】アブラゼミ
【左】キアシナガバチ 【中】シャクガ? 【右】ヌマガエルの赤ちゃん
【左】ヌマガエル 【中】アマガエル 【右】アカミミガメ(外来)
【左】アメリカザリガニ(外来) 【中】ダイサギ 【右】シロオビトリノフンダマシ(クモ)
【左】アシナガグモ? 【中】イヌゴマ 【右】コマツナギ
【左】コウゾリナ 【中】オニユリ 【右】ササユリ
【左】オトギリソウ 【右】少なくなったメガルカヤ
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