【行事名】
「前山川の小さな生き物を見よう」 常滑ブロック担当
【日 時】
2015年7月26日(日) 9:30〜11:30
【場 所】
常滑市 前山川 下手橋付近
【天 気】
晴れ
【担 当】
降幡 金内
【参加者】
大人 7名 子供 10名 指導員7名 合計24名
(指導員:降幡 金内 森田琢 大矢 浅井 田中央 中井(三))
【内 容】
常滑市青海公民館Pに9時半集合。すごく暑い日。
挨拶、タモ網の使い方と注意事項の説明後、前山川(下手橋付近)の観察場所に移動。
10時前川に入った。子供たちから “カニ!でっかい!” “こっちにも!”と歓声が上がった。水の中は気持ちがいい。事前に下草を刈り、下手橋の下(日陰部分)に分かち合いと休憩場所を設け、川へも入り易くした。橋の下は風があり涼しい。
「カニがいる。エビがいる。」と こども達は動くものに興味大。
10時40分頃には川からあがり、降幡、金内指導員の周りに集まり、皆で集めた生き物の一つずつを丁寧な説明を受けた。テナガエビのオスメスを観察ケースに入れて見比べた。ゴクラクハゼを日当たりで見ると極楽浄土?の様 とても綺麗。
今回は魚類が少なかった。平成18年7月、平成20年7月、25年7月そして今年27年 オハグロトンボがだんだん減少。
・・・11時過ぎ、生き物を川に戻し解散。(記・中井(三))
【観察した生き物】
◎魚
マハゼ ゴクラクハゼ ウキゴリ スミウキゴリ カダヤシ ボラ(幼魚)
◎エビ・カニ
テナガエビ ヌマエビ ミゾレヌマエビ 不明種(小さいため) クロベンケイガニ モクズガニ
◎貝
シジミ(ヤマトシジミ) イシマキガイ カワニナ
◎昆虫
アメンボ、 コオイムシ、ハグロトンボ シオカラトンボ♂ アオスジアゲハ アカムシ(ユスリカの幼虫) ハラビロカマキリ
◎植物
オオフサモ ピラカンサ ジュズダマ アレチハナガサ
【観察会の様子】
【左】青海公民館の木陰に集合 【右】避難訓練として土手を梯子で降りる
【左】早速、獲物をゲット 【右】草陰がポイント
【観察会続き】
【左】チビが網目から逃走 【中】モクズガニ持てたよ 【右】何がいたか、みんなで分かち合い
【左】マハゼ 【中】ゴクラクハゼ 【右】ボラの稚魚
【左】ベンケイガニ 【中】モクズガニの♀ 【右】モクズガニ
【左】テナガエビ 【中】ミゾレヌマエビ 【右】カワニナ
【左】シジミ 【中】アメンボ 【右】ハラビロカマキリ
【左】ピラカンサ(外来の栽培植物) 【中】ジュズダマ 【右】アレチハナガサ(外来)
オオフサモ(外来)
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