【行事名】 「水田と畑の生き物を観察しよう」

【日 時】 2015年7月5日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 常滑市南陵公民館P集合 観察場所=高砂山周辺と井間池下水田
【天 気】 小雨
【担 当】 降幡 中井三
【参加者】12名 会員4名 一般8名  大人=4名 子供=4名 
   (指導員:降幡 中井三 古川 森下保)
【内 容】
 朝から雨、時々小降り、集合場所で参加者2家族が待っていた。9時30分、公民館Pで挨拶、注意事項の説明後、観察場所に車で移動。愛知用沿いに車を止め、小雨の中、田んぼに向かった。一円玉ほどのカエルが足元にいっぱい。まだ、オタマジャクシから孵ったばかりで、まだ尾が残っているカエルもいる。子どもたちは大興奮。バッタもピョンピョン。許可をもらった田んぼ(もち米を作っている)に足を取られそうになった子もいてカッパが役に立っていない。雨でトンボが少ない。貴重なコバノカモメズルなどもみられた。 観察場所から高砂山の頂上へ向かった。案内版があり、歩きやすく整備されていた。途中、キノコを観たり、コクランも多く雨も又良し。頂上は東屋、展望台があり、天気が良ければ セントレアがよく見えるところである。(記・中井三 )
【観察した生き物】
◎植物 
 ダイモンジソウ コバノカモメズル ササユリ コクラン イヌゴマ  カワラナデシコ マルバハギ オカトラノオ アメリカミズキンバイ(外来) 
◎昆虫
 クビキリギス ベニシジミ オオツノトンボ? スズメバチ タケトラカミキリ ハラビロトンボ♂ アキアカネ クビキリギス イトトンボ
◎鳥
 ケリ ツバメ シジュウカラ ウグイス ヒヨドリ
◎その他
 キイボカサタケ スジオチバタケ イグチの仲間 チョウジチチタケの若? 
【観察会の様子】
 
【左】小さなカエルがたくさんいました   【右】バッタの幼虫がたくさんいました。

 
【左】御影石の高砂山への参道案内           【右】高砂山山頂で


【観察会続き】

【左】タケトラカミキリ           【中】虫かごに入っていたトンボ          【右】ハラビロトンボ♂


【左】ハラビロトンボに寄生している赤いダニ         【中】誕生したアキアカネ高い山に旅立ちます        【右】ウスバカゲロウ類


【左】コナラで食事をしているスズメバチとチョウ         【中】老いたクビキリギス          【右】何のアオムシでしょう


【左】ハエトリグモの仲間           【中】ササユリ           【右】マルバハギ咲いていました


【左】オカトラノオ             【中】イヌゴマ             【右】アメリカミズキンバイ(綺麗ですが外来)


【左】スジオチバタケ            【中】キイボカサタケ(毒)            【右】チョウジチチタケの若?


【左】イグチの仲間             【右】枯れることがない高砂山の井戸


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