【行事名】 実り近し・秋の野山探索  ● 武豊ブロック主催

【日 時】 2016(H28)年 9月17日(土) 9::30〜11:30
【場 所】 別曽池公園周辺
【天 気】 曇り
【担 当】 鈴木樹、畠
【参加者】 一般 10人(大人3、子ども7)
       指導員:鈴木樹、古川、原、畑中、伊藤伸、榊原正、浅井一、畠 (畠 記)
【内 容】
 曇りで太陽はないが蒸し暑い日。元気な子たちが集まった。「蜂とヘビに注意」と促し出発。クズが甘いにおいを発し、ウスバキトンボが群飛。水路まで来たところ魚影が。すぐさまタモを入れる。メダカとドジョウが入る。子どものカメも。
 高さ20m程の赤土むき出しの斜面が見える。通りに沿って進み、斜面の上へ。
 緑に茂った山と谷であった所が赤土の平地に変えられ、数百面の太陽光発電パネルが敷き詰められていた。自然改変のすさまじさを見た感じであった。
 アケビの実の下を通りナンバンギセルの所へ。あるある、今年もちゃんと生きていた。
 跳ね馬、笹舟、クズの葉のお面にパッカン。自然遊びの面白さを大人も子供も満喫した様子。「色々なものに会えて楽しかった」との感想であった。 

<観察できた生きもの>
 クサガメ、マドジョウ、ヒメダカ、ウスバキトンボ、キタテハ、キチョウ、アゲハ、オオスズメバチ、コガタスズメバチ、ウラギンシジミ、モンキアゲハ  他
 クズ、キツネノマゴ、アメリカミズキンバイ、アメリカセンダン、アレチヌスビトハギ、メドハギ、ヤマハギ、ガマ、ホシアサガオ、マメアサガオ、マルバルコウ、ナンバンギセル、ミツバアケビ、ノブドウ、 他
以上          

【観察会の様子】

【左】担当指導員のあいさつ       【右】観察コース(一部)


【左】ウスバキトンボの説明       【右】クサガメの赤ちゃん

【観察会の様子-追加】

【左】ナガコガネグモ    【中】ミノムシの巣。中の幼虫も観察した   【右】ガマの穂とセイタカアワダチソウの剣


【左】田んぼ横の側溝でポンツク   【中】メダカとドジョウが入った   【右】トンボの説明


【左】ナンバンギセル   【中】ナンバンギセルの群生   【右】ナンバンギセルの花…アップ


【左】復路。右手はウラジロの群落   【中】出発地点で最後の観察   【右】終わりのお話



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