【行事名】 息吹いっぱい・春の野山探検  ● 武豊ブロック主催

【日 時】 2016(H28)年 4月 3日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 武豊別曽池周辺
【天 気】 くもり
【担 当】 畑中、古川
【参加者】 一般 3名
       指導員:畑中、古川、伊藤伸、畠、榊原正、森田博、森田琢、牧野、鈴木汎、森下栄、浅井一   (畑中 記)

【内 容】
 4月の第一日曜日、薄曇りの中今年度初の観察会へ一般3人と指導員11名でいざ出発。別曽池南側のトンネル(上は名鉄)を抜けて里山へ。
 ウグイスやカエルの鳴き声を聞きながら、オタマジャクシを見つけたり、ドジョウ、ザリガニを捕えたり、ワラビやツクシを摘んだり散策を楽しんだ後池の西側へ回ると、木が切られ山が削られソーラー発電の広場(看板に9,900uの表示)が造られていました。別曽池の周辺では他にも大規模な造成が進んでいます。
 武豊自然公園周辺エリアでは、休耕田も年々増えています。里山風景もいつしか消えてしまうのでしょうか。いつまでも自然豊かな武豊町であって欲しいと思います。
<観察できたもの>
 ノボロギク、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ(外来)、ホトケノザ、タネツケバナ、
 セリ、ナズナ、ハハコグサ(ゴギョウ)ハコベ、コオニタビラコ(ホトケノザ)←※春の七草
 ミチタネツケバナ(外来)、アケビ、ミツバアケビ、サルトリイバラ、アセビ、
 ショウジョウバカマ、スミレ各種、ワラビ、ゼンマイ、ヤブジラミ、ツリガネソウ(栽培)、オオフサモ(外来)
 モンシロチョウ、ツチイナゴ
 ニホンアカガエル(オタマジャクシ)、アカメダカ、ヨシノボリ?、シュレーゲルアオガエル、アマガエル、カワニナ、シジミ、タニシ、ブルーギル(外来)、アメリカザリガニ(外来)
 ホウジロ、メジロ、ツグミ、ウグイス 他

【観察会の様子】

【左】担当指導員のあいさつ     【右】道ばたの草花(ホトケノザ)の説明


【左】水路で魚(ドジョウ)を探したがいなかった  【右】アマガエルがいた(1匹のみ)


【観察会の様子-追加】

【左】ツボミオオバコ…花が咲いていた 【中】ミチタネツケバナ 【右】ハハコグサ(春七草のオギョウ)


【左】コオニタビラコ(春七草のホトケノザ) 【中】シジミ と カワニナ 【右】マルタニシ


【左】ようやくここでドジョウを捕獲 【中】同左の獲物。ヨシノボリ?も居る 【右】獲物を観察する参加者


【左・中・右】ショウジョウバカマ ※昨今、知多半島では稀少植物…生息地が激減


【左】ウラジロで馬っ跳ね遊び  【中・右】花でアケビと思ったが葉が3,7枚の葉があったので“ムベ”の枝が混ざってるのかも…


【左】サルトリイバラ              【中・右】ミツバアケビ


【左・中・右】別曽池の岸辺で、ちょっと、ヤってみた。すると、小さな魚が何匹もで…ビックリ(^o^)!


【左】上記の小さな魚…ブルーギルばっかり…  【中】つかまえて観察してきた魚などを放流します  【右】終わりのあいさつ


トップページへ