冬の風物・渡って来た海辺の鳥を見よう ● 武豊ブロック主催
【日 時】 2016(H28)年 1月24日(日) 9:30〜11:20
【場 所】 河和口駅前海岸
【天 気】 晴れ
【担 当】 古川、畠
【参加者】 一般 6人(大人 6人・子供 0人)
指導員:古川、鈴木樹、森田博、畠(記)
【内 容】
この冬一番の冷え込み、中国地方から東北の日本海側が大雪、さらに九州・四国でも大雪で混乱の朝。当地も太陽はあるが冷たい風で手は縮み体ぶるぶる。
そんな中集まった大人10人で出発。波打ち際は打ち上げられた海藻等もなく、きれいな海岸線が続いていた。
カモ類の数が少なく、カモメの類が目だった。布土沖の角立網がない。聞けば昨年の今頃漁師さんが流され今も行方不明。後を継ぐ人もなく網は壊れたままとのこと。ミサゴやウの溜まり場であっただけに、風物がまた一つ消え淋しいことである。ただこの時頭上にミサゴが現れた。ゆったりと飛びながらもどんどん沖へ進みやがて消えた。
イソヒヨドリ、シロチドリ、ハマシギなど定番種と、過去には機会が少なかったスズガモの大群に会えて、みなさん満足されたようでした。
「こんな色々な鳥に会えてよかった」「図鑑で見て知っていても、現地で実物を見ると迫力が違う」との感想に、次の機会の参加が期待できました。
<観察できた鳥>
トビ、ツグミ、カワラヒワ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、カワウ、ヒドリガモ、カルガモ、スズメ、キジバト、メジロ、カモメ、オオセグロカモメ、ユリカモメ、イソヒヨドリ、スズガモ、ミサゴ、コサギ、シロチドリ、ハマシギ、ビンズイ、 以上
【観察会の様子】