【行事名】 地層岩石調べ化石採集     ●南知多町環境課主催

【日 時】 2016年2月14日(日) 9:30〜12:30
【場 所】 南知多町  農協みさき支店P⇒蛭子海岸の崖(片名)
【天 気】 雨のち晴れ
【担 当】 永田(孝)、河原(欠席)
【参加者】 一般44名(大人17名 子ども27名)、化石専門講師3名、町職員2名
   (指導員5名:永田(孝)、永田(寛)、降幡、森田(博)、田中(達))
【内 容】
 前日から強く降り続いた雨も開催時間には少し治まり、小雨のぱらつく中15家族、44名の参加者に集まっていただきました。観察会当日は、「関東と東海、北陸、それに中国地方で春一番が吹いた。」と気象庁が発表。しかし会場周辺は風も静まり暖かな一日となりました。採集地の崖の前で、この地域の地層の成立ちや化石の出やすい石の説明、落石の危険性の説明ののち思い思いの場所で化石探しをおこないました。この辺の地層からは深海性の生物の化石が採取でき、シロウリガイや葉っぱの化石を見つけた参加者も見られました。参加者は割った石の中から化石を見つけると、講師の先生方に何の化石なのかを熱心に聞いていました。化石採取の後には、講師の計らいにより日本の鉱石がもらえるくじ引きがあり、参加者全員が楽しみました。(記:田中達)
【観察した生き物】
◎植物 
  ハマダイコン
◎鳥
 トビ
◎その他
 各種の化石
【観察会の様子】
 
【左】地層や諸注意の説明      【右】安全な場所まで石を運びます

 
【左】化石見つかるかな?        【右】親子で探しています


【観察会続き】

参加者集合写真                          


【左】お母さんも頑張りました         【中】家族で化石探し         【右】このように種類ごとに分類しました


【左】化石の取り出し方の実技         【中】満潮で、近くまで海水がきていました        【右】それぞれ思い思いの場所で


【左】キヌタレガイの仲間          【中】アンコウの仲間           【右】クモヒトデの仲間


【左】17            【中】18           【右】19


【左】植物の化石と生痕化石            【中】21            【右】タマガイの仲間


【左】23             【中】トビも見学に来ました           【右】ハマダイコン


【左】シロウリガイの化石          【中】現地で見られる巨大ノジュール(比較:タバコ)          【右】くじ引き大会


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