【行事名】 「クサフグの集団産卵を見よう」

【日 時】 2015年6月14日(日) 14:00〜15:45
【場 所】 南知多町 聖崎公園
【天 気】 晴れ
【担 当】 大矢晃、大矢美
【参加者】 24名
   (指導員:大矢晃、大矢美)
   一般参加の家族のほか、岐阜高校生物部指導教員、藤前干潟を守る会潟レンジャー、大井小学校児童、校長先生、町づくり協議会より十数名の参加もありました。
【内 容】
 南知多町大井港で毎年行っているクサフグ産卵観察会。きょうは、日曜日ということで、大勢の方が参加してくれました。ピークの5月が過ぎ6月に入ると産卵個体数は減ってきました。しかも開始時間が15:05と予想より遅れ、待ちくたびれた人もいましたが、さすがに産卵が始まると皆さん元気を取り戻し、コンクリートの絶壁を下りて、クサフグの近くまで行く人が続出しました。
 「皆さーん!いったん上に上がってくださーい!」指導員の呼びかけで全員が上に上がると、再びクサフグの産卵が活発になりました。海岸清掃が終わって途中から参加した大井小学校児童たちは、近寄りたくてたまりません。再度絶壁を下りて岸に上がったクサフグをジーッと見つめます。それから、しばらくすると潮位が次第に上がり、岸に上がったクサフグは海に帰って行きました。
 今年も無事にクサフグ産卵観察会は終了しました。(文章:大矢美紀)
【観察会の様子】
 
【左】フグの産卵を待ちます     【右】産卵が始まりました。

 
産卵の様子


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