【行事名】 「秋の森を探検しよう」
【日 時】 2016年10月22日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 東浦町 飛山池周辺
【天 気】 晴れ
【担 当】 竹内秀、岩本
【参加者】 一般 親子 3 名
(指導員:榊原正、田中央、古川、森田博、桑原、門脇、岩本、竹内秀)
【内 容】
暑さを感じる雲の多い晴れでした。富士塚の周りには外来種のコマツナギか、花が終わって豆型の種がいっぱい付いていました。その後飛山池目指して畑のふちをホシアサガオの小さな星形の花ややノブドウのすてきな青や紫の実、真っ黄色のセイタカアワダチソウを見ながら進みます。暖かく風もないので、チョウが飛ぶ姿がみられました。アサギマダラも林の縁を跳んでいました。アレチヌスビトハギやチヂミザサの種をいっぱいつけられながらヤブこぎをして草の中を進むととアケビの実やヤマノイモの実を見つけることができました。東和荘の周りに外来種の朝顔が青い花をたくさん咲かせていました。秋の初めに葉を食べ尽くされた桜が何輪か花を咲かせていました。林の中にミツバチの飼育箱がおいてありました。スズメバチが巣箱をおそおうとやってきているのですが、ミツバチの大きさしか通れない入り口になっていて、スズメバチをシャットアウトしていました。
【観察した生き物】
◎植物
ヤマノイモ、ホシアサガオ、カラスウリ、イヌホオズキ、アケビ、ハゼノキ、マテバシイ、アメリカキンゴジカ、ホソバイヌビユ、セイタカアワダチソウ、
◎昆虫
キチョウ、アサギマダラ、モンシロチョウ、ウラギンシジミ、ツマグロヒョウモン、オオカマキリ、アオクサカメムシ、ジョロウグモ、バッタいろいろ
【観察会の様子】
【左】家庭的な雰囲気で出発 【右】飛山池周り
【左】ヤブこぎ 【右】ヤブこぎ
【観察会続き】
【左】アサギマダラ 【中】ノブドウ 【右】ブドウ畑の紅葉
【左】ホシアサガオ 【中】アケビの実とはいポーズ 【右】桜の折れた枝にあったクマバチの穴
【左】ハゼノキ 【中】蛾の幼虫 【右】ジョロウグモ
【左】サクラ 【右】アケビ
【中】ミツバチ巣箱 【中】シェルターのため入れないスズメバチ