【行事名】 「明徳寺川の中をのぞこう」     ●東浦町環境課主催

【日 時】 2016年6月11日(土)9:30〜11:30
【場 所】 東浦町明徳寺川(東浦町うのはな館付近)
【天 気】 晴れ
【担 当】 田中央、山田公
【参加者】 一般: 11名
      (指導員:田中央、桑原、岩本、山田公、門脇、榊原正、竹内秀)
【内 容】
 梅雨に入りましたが昨日今日は晴れです。空は青空、雲もなく梅雨を感じさせない観察会に最適な日でした。
 川の水は、付近の田んぼからの排水により一層濁りが目立ちました。脚立を川へかけ、いざ出陣(採集)。
 参加者は、川の中へ入ると思い思いの方法で魚やエビをゲット。やはりエビ類が多かったです。タモからするりと逃げるウナギが。
 数は少ないもののカマツカ、モツゴ、ボラの子、ヨシノボリ、ハゼなどのいつもの面々が見られてホッと。また、久しぶりにナマズの子が採れました。ナマズのひげが3対6本あることを確認しました。
 親子で楽しみながら生き物採集ができました。    (記・竹内秀)

【観察した生き物】
◎魚類
 ウナギ、カダヤシ、モツゴ、オオクチバス(ブックバス)、ボラ(イナ)、ウキゴリ、トウヨシノボリ、カマツカ、ナマズの子、
◎甲殻、昆虫類
 アメンボ、ヌマエビ、スジエビ、テナガエビ、アメリカザリガニ、コオイムシ、ハグロトンボヤゴ、ハグロトンボ、
◎その他
 ミシシッピアカミミガメ、ウシガエル(おたまじゃくし)、水に潜ったクモ仲間、ツバメ、


【観察会の様子】

【左】担当指導員の始めのあいさつ     【右】珍しい魚を見せているところ


【左】それぞれが獲物を説明用バットに入れるところ   【右】一種類ずつ獲物を説明



【観察会の様子-追加】

【左】集合場所から採集場所(川)へ移動  【中】川へ着けば、さっそく、降りる  【右】降りれば、すぐに、採り始める


【左・中・右】採集活動の様子。「エビばっかり…」という声があちこちから聞こえる。やっぱり、魚はむずかしい


【左】中央はナマズ。ここ数年、捕獲がなかった  【中】親子協力で頑張る  【右】獲物を入れ物に入れる


【左】ナマズ    【中】カマツカ   【右】最後は、橋の上から放流。お魚ちゃんたち、ちょっと、痛いかも…m(_ _)m


 カイコガの幼虫(いわゆるカイコ)  ※ 観察会開始前の観察会


【左】集合場所では、開始挨拶前なのに何やら集まっている。その理由は…  【右】カイコガの幼虫を見ていた

 ※ 指導員の一人が飼育中のカイコを持ってきた。誰か「この子たちを育ててみる人いないかな」って…(^_^;)



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