【行事名】  「秋の森を探検しよう」

【日 時】 2015年10月24日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 東浦町 東浦高校北の野山
【天 気】 快晴
【担 当】 竹内秀、岩本
【参加者】 一般 大人 2 名
   (指導員:竹内秀、桑原、門脇、岩本)
【内 容】
   暑さを感じる晴天でした。富士塚は草の丈が高くわけ入ることは断念。畑や林のふちを散策しました。暖かく風もないので、チョウが飛ぶ姿がみられました。また、いろいろな木々、草の実も見られ、秋を感じることができました。リースにはもってこいのタンキリマメが何箇所もで観察され、ハゼノキは色づき始めていました。アケビの実、ヤマノイモのむかごと秋の味覚を楽しみました。
 今日は大人だけなので、やぶこぎOK。久しぶりに林の中にも入りました。かつていろいろな楽しみな植物が生育していた竹やぶ奥の地点は、竹が入り込み、枯れた松や笹などに覆われてしまい残念でした。かろうじて、フモトスミレやノギランは残っていました。(記・岩本)
【観察した生き物】
◎植物 
  ヤマノイモ、ホシアサガオ、タンキリマメ(葉の先が丸い、とがっていない)ヘクソカズラ、カラスウリ、ヒレタゴボウ、キツネノゴマ、イヌホオズキ、アケビ、ツルウメモドキ、ホソバイヌビワ、ハゼノキ、ピラカンサ、ゴンズイ、コナラ
◎昆虫
キチョウ、モンシロチョウ、ウラギンシジミ、ツマグロヒョウモン、ハラビロカマキリ,オオカマキリ、アカトンボ(?)ナナホシテントウ、マルカメムシ、ホソヘリカメムシ、アオクサカメムシ、ジョロウグモ、バッタいろいろ
◎その他
 ヌマガエル、ヤマカガシ
【観察会の様子】
 
【左】家庭的な雰囲気で出発       【右】アオクサカメムシの幼虫?

 
【左】アオクサカメムシ          【右】ハラビロカマキリ


【観察会続き】

【左】オオカマキリ            【中】ジョロウグモ            【右】ヤマカガシ


【左】ウラギンシジミ            【中】カラスウリ            【右】ホソバイヌビワ


【左】ハゼノキ            【中】タンキリマメ            【右】ピラカンサ


【左】ツルウメモドキ             【中】アケビ            【右】ゴンズイ


【左】ヘクソカズラ             【中】イヌホウズキ             【右】ホシアサガオ


キツネノマゴ


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