【行事名】
身近にあるキノコをみつけよう 主催 東浦町環境課
【日 時】
2015年10月11日(日)9:30〜11:30
【場 所】
東浦町 高根の森
【天 気】
雨のち曇り
【担 当】
山田公、降幡
【参加者】
一般10名
(指導員:降幡、山田公、浅井一、桑村、竹内秀)
【内 容】
秋晴れが続き雨の少ない状況できのこがあまり観察することができないかと心配しましたが、思った以上に様々なきのこを観察することができました。きのこに興味がある大人の方や秋の森を満喫したい方の参加がありました。高根の森は、様々な樹木や各種特徴的な環境が残る森であるため、たくさんのきのこが育ちやすい環境です。きのこの他にもカエルや蛇、雨上がりということもありカタツムリ(イセノナミマイマイ)を多く見つけることができました。参加者は、講師からのきのこの説明を聞き、きのこの役割やきのこの不思議、生物界で最も多種多様な菌類の特徴について学ぶことができました。(記・水野恭)
【観察した生き物】
◎キノコ
コツブタケ、カワラタケ、ハナビラミカワタケ、ツチグリ、シロハカワラタケ、チャヒラタケ、アラゲカワラタケ、エリマキツチグリ、コウヤクタケ、ヒイロタケ、ホコリタケ、ホウロクタケ、モミジタケ、アオゾメタケ、キシメジの仲間、マンネンタケ、ハラタケ(マッシュルーム)、ツガサルノコシカケ、キツネノエフデ、アマタケ、ツルタケ、クジラタケ、カイメンタケ、シュイロハツ、コフキサルノコシカケ、オチバタケの仲間、アミヒラタケ
◎植物
オオバコ、アマチャヅル
◎昆虫
クサキリ、クモヘリカメムシ、ユミアシゴミムシダマシ、オオスズメバチ、アオズムカデ、オオカマキリ
◎その他
ジョロウグモ、イセノナミマイマイ、トノサマガエル、アマガエル、シマヘビ、キセルガイ
【観察会の様子】
【左】森の中を散策 【右】採集したキノコを観察
【左】カワラタケ 【右】ソロハカワラタケ
【観察会続き】
【左】ハナビラニカワタケ(食) 【中】エリマキツチグリ 【右】ヒイロタケ
【左】ホコリタケ 【中】ナメアシタケ? 【右】コフキサルノコシカケ
【左】アオゾメタケ 【中】ハラタケ(食) 【右】ツガサルノコシカケ
【左】マンネンタケ 【中】キツネノエフデ 【右】チャヒラタケ
【左】17 【中】18 【右】19
【左】20 【中】21 【右】アマタケ?
【左】ベニタケの仲間 【中】ベニタケの仲間 【右】アミヒラタケ
【左】カシノナガキクイムシの食べ跡 【中】枯れた大きなコナラ 【右】28
【左】アブラゼミにカビがついている 【中】ユミアシゴミムシダマシ 【右】シマヘビ
【左】ツユムシ 【中】イセノナミマイマイ 【右】34
ナミギセル?
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