【行事名】 康衛池のカモと阿久比川河口の生き物

【日 時】 2016年12月10日(土)  9:30〜11:00
【場 所】 瑞穂記念館P 集合  康衛池〜阿久比川河口
【天 気】 晴れ
【担 当】 鈴木汎、榊原正
【参加者】 一般:大人2名 子ども2名
       指導員: 浅井一、大榊原正、榊原靖、古川
【内 容】
 強風で体感温度5℃ぐらい。一般参加の家族は防寒が不十分そうにみえたので、いつでもリタイヤーOKですと集合早々話したほど。
 結果は全行程ご一緒でした。やっぱり、若さの違いですかね。もちろん、風が強すぎるので、いつもより、早く切り上げた。
 さて、康衛池では、池の中央あたりにセイタカシギが13匹集まってじっとしていた。
 それで、ビックリしたことは、『えっ、池の真ん中であの水深なの…』ってこと。セイタカシギの足が長いといっても30cmないハズ。それが膝まで出ている。ということは水深は10cm以下…!!
 例年の観察コースどおり、康衛池の次は阿久比川河口へ。
ここで、また、ビックリしたことは、河口はは西から東へ流れるが、カルガモが十数羽、川面でほとんど定位置で休憩(?)している。
強風の西風の中でどうしてそんなに頑張っているのか…。無意味な(?)な努力にびっくりした。
<観察できた鳥>
 ・康衛池…キンクロハジロ、オオバン、オナガガモ、セイタカシギ、カイツブリ、タシギ
 ・阿久比川…キンクロハジロ、カワウ、カルガモ、ミサゴ、ケリ、コガモ

(記:榊原正)          


【観察会の様子】

【左】始めのお話。例年、阿久比川で見えたセイタカシギがこの池に来ている…  【右】さっそく、セイタカシギを観察


【左】阿久比川河口で遠方の杭の上にとまっているミサゴを観察  【右】亀の骨がまとまってあった

【観察会の様子-追加】

【左】康衛池。中央付近にセイタカシギ  【中】阿久比川堤防上からの観察  【右】わざわざ足場の悪い所を進む子



【左】吹き溜まり場所。ここは風もなく暖かい 【中】海岸生きもの観察…特記事項なし 【右】再び康衛池。タシギにスコープを合わせる

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